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「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

それぞれの金環日食。

2012-05-21 22:23:17 | ひとりごと
今日はどちらのブログを見ても金環日食で話題一色!
いま頃、それを話題にするのは憚られるがまあいいか!

夕ベ、11時半すぎにいつものナイトウオーキングで
見上げた夜空に星が見えていたので晴れると思って
それならと見る場所のベンチまで確認しておいた

6時半すぎ、家内の"お天気がいいですよ!"という声
に起こされたものの、時間があるのでまだ寝ていたい

”後から行くのでメガネをおいといてくれ!"
と口に出かかったが、ちょっと待て 
メガネは一個かもしれない、5分ほどの天体ショーの
ためにいくらするのかしらないが二つはないはずだ

あわてて着替えて眠い目をこすりながら300mほどの
公園を目指した
明らかに金環日食を見に行くと思われる人がどんどん
遊歩道を急ぐ、通学の高校生もまじって、競争みたい

ここでわが女房殿の健脚ぶりを見せつけられた
どんどん歩いていく、逃げられたらメガネがないので
天体ショーはみられない

ここは追っかけていく以外ない
先日、東京の銀座4丁目から日本橋まで往復した時も
そうだったが、いつの間にかすっかり足を鍛えていた

もう1年前から毎日、早朝の公園を歩き続けているので
歩けるのはわかるがあの早さはどうしたのか?
時々、小走りでおっかけたことは口が裂けても言えない

公園のベンチはすでに全部がふさがっていたので階段に
場所を確保して待ち構えた
やっぱりメガネは一つ!
直接見てはいけないと厳重に指令が出た!
やれやれ・・

小学生の頃、黒のセルロイドの下敷きかローソクの篝で
ガラスを黒くして覗いたことを思い出したが、よく目を
痛めなかったものだ
あたりが少し曇ってきた



薄い雲は出ていたがさして問題がないくらい天気はいい
少しずつ欠けていく太陽を代わる代わるメガネを覗いて
その瞬間を待った



横で三脚を立て撮影をしていた年配の男性に話しかけたら
レンズからのぞかせてくれた
”わーすごい、よく見える!”
とオーバー気味に喜んだら想定通り何度も見せてくれた

7時27分だったと思うが見事なリングになって世紀の
天体ショーは大きな拍手に変った
多少、雲がかかったりしたが、おおむねきれいに見えて
あれなら大満足、なぜか、犬も鳩も見ていた・・まさか!

限られた時間なので撮影に気をとられるより鑑賞に専念
するということで撮影はしなかったが勿体なかったな

そのわりには見物席の写真を撮っていたのはなぜ?

家に戻りテレビで各地の様子をみたがどこもそれなりに
見られたようで日本国中、金環日食でわいた一日だった。



(日経新聞)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次は・・ (スズラン)
2012-05-22 07:32:30
私も見ましたぁ!
ベランダの戸を開けているので
「見えた!」「見える、見える」というご近所の声が聞こえてきて
その声に誘われるようにベランダから見ました。

次は18年後の北海道で見られるそうですね。
その時私は74歳。(年がばれちゃう)
札幌に住んでいるはずなので元気でいたらもう一度見ることが出来そうです。
元気でいるためにも「歩こう」。
返信する
次は・・・生きていない。 (らんさんです。)
2012-05-22 18:02:03
そうですか、ベランダからですか!
見れてよかったですね。
次は北海道だけ? もう、年はばれた!
私は生存していないかなあ・・・

おスズちゃんは札幌でますます昆虫博士をしてるでしょうね。いいなあ、若くて。






邦楽次第で
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