いま、気になるスポーツ選手がいる
横浜ベイスターズの工藤公康投手(45)だ
昨日8日、横浜スタジアムの巨人2回戦に先発した
工藤投手は実働年数を28年、プロ野球最長記録に
伸ばした。
しかし、今期初登板を4本のホームランを浴びるなど
5回投げて8失点、惨めなスタートになった。
工藤選手に関心があるのは
プロ野球の一流選手といえども
40歳まで活躍できるかどうがだが
今年で46歳になる工藤投手が
現役として活躍しているのはなぜか?
176センチ、決して大きくない彼が
現役の寿命を延ばしてきた要因はなにか?
あと4日で69歳になる自分も現役寿命を
どうして伸ばすことができるか
何かヒントになることがあるに違いない。
工藤選手が書いた本が二冊あったので
買って拾い読みしてみた。
その一冊、工藤公康投手の著書「現役力」
には工藤哲学が随所に書かれていた。
彼は、29歳になった時、筑波大学を訪れて
身体理論を学び、持久系の心肺機能トレーニング
から始めたらしい。
いい先生との出会い、身体のためになるならと
次々とトレーニングをとりいれ続けてきている。
いい成績を上げても成功体験は捨てて
常に新しいことに挑戦しなければ
第一線には残れない
特別なことはしなくてもいい
変わるきっかけはころがっている
気がつくかつかないか
それが未来を分ける境界線という。
工藤選手の言葉の中から一番心に響いたのは
「続かないのがプロ」
プロの寿命は短いということ
相手も研究をしてくるので
それ以上の研究と対応をしていかねばならないこと。
自分に置き換えてみてもよくわかる
今年いただいた仕事が来年もくるという保証はない
現にこの時期、例年いただいていたいくつかの仕事が
音沙汰なし、中止したのか他へ行ったのかわからないが
若くて有能で魅力のある同業者と同じことをしていては
新鮮なそちらに指名がかかるのは当たり前のこと。
生涯現役とずっと言い続けてきたが
言うことは簡単、しかし、現実は簡単ではない
賞味期限が切れたと判断されたらそれまでだ。
しかし
69歳だからできること
69歳からでもできること
まだまだ可能性もチャンスもあると信じている。
自分もプロのはしくれ
プロは自分の名前で生きていくもの
工藤公康選手はそういう意味では希望の星だ
彼の今後の活躍を注目、応援していく。
その工藤公康選手の「夢」は
プロスポーツ選手を志す子供たちのために
アカデミーをつくることだそうだ。
だから大学に行きたいという
早稲田大学院に入った元巨人の桑田さんと重なる。
必要な時に必要な言葉をかけてあげられる人で
ありたい!という。
この含蓄のある言葉は、苦難を乗り越えた来た
プロの言葉だからこそ胸に響く。
自分もそんな人間になりたい・・・。
ベイスターズ・工藤公康投手、応援してるよ!
横浜ベイスターズの工藤公康投手(45)だ
昨日8日、横浜スタジアムの巨人2回戦に先発した
工藤投手は実働年数を28年、プロ野球最長記録に
伸ばした。
しかし、今期初登板を4本のホームランを浴びるなど
5回投げて8失点、惨めなスタートになった。
工藤選手に関心があるのは
プロ野球の一流選手といえども
40歳まで活躍できるかどうがだが
今年で46歳になる工藤投手が
現役として活躍しているのはなぜか?
176センチ、決して大きくない彼が
現役の寿命を延ばしてきた要因はなにか?
あと4日で69歳になる自分も現役寿命を
どうして伸ばすことができるか
何かヒントになることがあるに違いない。
工藤選手が書いた本が二冊あったので
買って拾い読みしてみた。
その一冊、工藤公康投手の著書「現役力」
には工藤哲学が随所に書かれていた。
彼は、29歳になった時、筑波大学を訪れて
身体理論を学び、持久系の心肺機能トレーニング
から始めたらしい。
いい先生との出会い、身体のためになるならと
次々とトレーニングをとりいれ続けてきている。
いい成績を上げても成功体験は捨てて
常に新しいことに挑戦しなければ
第一線には残れない
特別なことはしなくてもいい
変わるきっかけはころがっている
気がつくかつかないか
それが未来を分ける境界線という。
工藤選手の言葉の中から一番心に響いたのは
「続かないのがプロ」
プロの寿命は短いということ
相手も研究をしてくるので
それ以上の研究と対応をしていかねばならないこと。
自分に置き換えてみてもよくわかる
今年いただいた仕事が来年もくるという保証はない
現にこの時期、例年いただいていたいくつかの仕事が
音沙汰なし、中止したのか他へ行ったのかわからないが
若くて有能で魅力のある同業者と同じことをしていては
新鮮なそちらに指名がかかるのは当たり前のこと。
生涯現役とずっと言い続けてきたが
言うことは簡単、しかし、現実は簡単ではない
賞味期限が切れたと判断されたらそれまでだ。
しかし
69歳だからできること
69歳からでもできること
まだまだ可能性もチャンスもあると信じている。
自分もプロのはしくれ
プロは自分の名前で生きていくもの
工藤公康選手はそういう意味では希望の星だ
彼の今後の活躍を注目、応援していく。
その工藤公康選手の「夢」は
プロスポーツ選手を志す子供たちのために
アカデミーをつくることだそうだ。
だから大学に行きたいという
早稲田大学院に入った元巨人の桑田さんと重なる。
必要な時に必要な言葉をかけてあげられる人で
ありたい!という。
この含蓄のある言葉は、苦難を乗り越えた来た
プロの言葉だからこそ胸に響く。
自分もそんな人間になりたい・・・。
ベイスターズ・工藤公康投手、応援してるよ!
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