昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

両親訪ねてふるさと帰り。

2013-09-21 23:48:41 | 家族
両親の墓参りで郷里の広島へ帰ってきた
母が亡くなってから彼岸には欠かさず帰っているが
主のいない実家の母の遺影は歳をとらないままだ

帰りを待ってくれていた長兄と宮島が見える丘の上
に眠る両親の墓を訪ねた

それから昨年末に倒れ長い入院とリハビリを続けて
きた次兄に会って二人の兄夫婦と五人で宮島口の海
のそばにあるレストランでひとときを過ごした

席から正面に宮島がきれいに見える


朱の鳥居も厳島神社も見える
これが自分のふるさと!
海の見える抜群の景観が自慢だ!


好物のアナゴ飯、兄嫁の分も少し失敬した!
大好物のこいわしの天ぷらを三人まえ平らげた!
地元でとれるこいわしは子供のころよく食べた!
移動してやはり外は海のカフェで話は延々続いた!


案じていた次兄はまだ杖をついて歩く段階だったが
プレゼントした足踏み台が気に入って使っていた
最近の検査結果を見せてくれたが驚いた
自分の結果数値よりいいじゃないか!
医者からも問題なしといわれたそうだ

宮島口で兄逹と別れて広島駅で新幹線に乗り換え
「さくら」で戻ってきた


兄嫁から家内へのお土産は家内の好物「アナゴ弁当」
自分は芋焼酎「カープびいき」


新幹線で今日の巨人戦必勝「カープかつ」を平らげたら
ほんまにマエケンがやっつけてくれた!

大満足のふるさと帰りだった。

ドーバーばばぁ!

2013-09-21 01:11:24 | チャレンジ
三日前のブロクで50代から70代までの女性が
ドーバー海峡横断リレーに成功したことを書いた

それが3年前のことだったという以外は
何も知らなかったので自分の中では
「すごいおばさんたち」で終わるところだった

ところがあのブログに「編集担当者」という方から
“新潮文庫「ドーバーばばぁ」ででています”という
コメントをもらった

さっそく近所の書店に行って手に入れた



25年8月1日に発行の新刊書だった

そして昨夜、中島久枝著「ドーバーばばぁ」を
深夜までかけて一気に読んだ!

この「チーム織姫」のドーバー海峡横断計画は
1年半前に始まり著者の中島さんが密着取材を
重ねて書き上げたもので臨場感に溢れた文章に
心を揺り動かされ読み応えがあった

ドーバーに行く前の1年半の準備期間のことに
多くのことが割かれていたがそこに横断リレー
の成功へ至る過程がつぶさに書かれていた

練習の厳しさはいうにおよばず女性ならではの
家族のこと、介護のこと、仕事のこと、事故怪我、
病気、コミュニケーション等、練習以外の様々な
状況を克服しながら信頼関係を築いていく

それが確実にチーム力になってドーバー海峡横断
に活かされ成功に繋がったと思いながら読んだ。 

チーム織姫のリーダー大河内さんはドーバーを泳ぐ
ことほ結果でしかない
むしろそこに至るまでの二年間、三年間を努力して
きたことが大切、目的は対岸に泳ぎつくことで競う
ことではない!
三年計画でフルマラソンを目指している自分には
共感できることで力を得た思いがした。