12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

スパムメールと対策

2010年11月08日 07時34分57秒 | Weblog
 連日、着信メールの6割以上が迷惑メールという現状にいささかうんざりしているのである。メールソフトやウイルス対策ソフトが機能してほとんどのこれらのいかがわしいメールはブロックしているが、それでも新たにフィルターに登録する必要のあるものが毎日数通づつ増えている。困ったものである。

過去の知識不十分な時期にあちこちのインターネットサイトに不用意に登録したものが何らかの理由で漏れて、それが闇市場で取引されて流れているのが原因だろうと思っている。

インターネットで調べると次のようなスパムメール対策が列記されている。
どうも小生の場合には ”3. 使い捨ての電子メールアドレスを用意する。” が未実施で、今後の課題として研究することにした。
(これでしばらく調べることを楽しめるテーマができた)

代表的なスパム対策

1. スパムフィルタ/ブロッキングソフトウェアをインストールする。(実施済)

スパム対策ソフトウェアは、着信電子メールを検査し、スパムと一般のメッセージを振り分けようとします。フィルタソフトウェアは、スパム、すなわち悪質な電子メールを自動的に識別して検出し、これらのメッセージが受信ボックスに転送されないようにします。

2. 疑わしい電子メールには応答しない。(注意しているし、ウイルス対策ソフトが毎回警告してくれる)

受け取った電子メールがスパムメールの疑いがある場合は、応答せずに削除してください。添付ファイルをクリックしたり開いたりしないでください。こうしたメールの中には、送信者リストから削除するためのリンクが用意されているものもありますが、クリックしないでください。このような購読解除のためのリンクは偽物である場合があり、応答することで電子メールアドレスが間違っていないことが確認され、結果的に不要なメッセージが増える可能性があります。

3. 使い捨ての電子メールアドレスを用意する。(これは未実施で、今後の課題として要研究である)

公的な場面で使用するために、無料の Web メールアカウントなど予備の (あるいは使い捨ての) 電子メールアドレスを用意しておき、Web サービスの登録やオンラインニュースレターのサインアップにはこの電子メールアカウントを使用します。必要な場合は、これらの電子メールをメインのアカウントに転送することもできますが、その場合は、スパムもそのアカウントに転送される可能性があります。このため、必ず、予備の電子メールアカウントのスパムフィルタを有効にして、メインの受信ボックスにリダイレクトされる前に捕捉してください。


4. 電子メールアドレスは、クラックされにくいものにする。(今後の検討課題)

スパマーが、コンピュータプログラムを使用して電子メールアドレスを推測することもあります。調査によると、数字、文字、下線を含む電子メールアドレスは、推測が難しいため受け取るスパムメールの数も少なくなる傾向があるようです。

5. 電子メールはプレーンテキスト形式で表示する。(実施済)

HTML (Web ページ作成のためのコード) で書かれたスパムには、Web ブラウザを広告ページにリダイレクトするためのプログラムが含まれている可能性があります。また、電子メール内の画像は、メッセージをスパマーに転送するために利用される可能性があります。スパマーは、これらの画像を用いて実際に使用されている電子メールアドレスを見つけ出し、将来のスパムメール送信に利用します。安全を第一に考える必要があります。そのためには、電子メールプログラムのメインメニューで設定の項目を選択し、電子メールをプレーンテキスト形式で読むように設定してください。

6. 使用している電子メール用のスパムフィルタを作成する。(実施済)

ほとんどの電子メールプログラムは、スパムに対する強力な防御機能を備えています。ご使用の電子メールプログラムに、ジャンクメールフィルタがない場合は、作成してください。まず、プログラムのメインメニューに移動し、設定の項目を選択してフィルタまたはルールを作成します。次に、「宛先:」または「CC:」フィールドに自分の電子メールアドレスを含んでいないメッセージをチェックするフィルタを作成します。これは、スパムの代表的な手がかりです。最後に、スパムメールの可能性のあるメッセージをフィルタがジャンクフォルダまたはスパムフォルダに移動するように設定します。ただし、電子メールフィルタで完全な振り分けを行うことは不可能です。このため、定期的にジャンクフォルダまたはスパムフォルダを確認してから、メッセージを削除するようにしてください。

7. Web サイトに電子メールアドレスのリンクを掲示しない。(実施中)

スパマーは、スパムボットや Web スパイダーを使用して、Web ページの電子メールアドレスを検索します。このため、Web サイトには電子メールアドレスを完全な書式では掲載しないでください。たとえば、電子メールアドレスを公表する場合は、John_Doe@company.com ではなく、John_Doe[アットマーク]company[ドット]com とします。また、電子メールアドレスをテキストではなく画像で表示したり、コンタクトフォームの形式を使ったりすることもできます。コンタクトフォームを使用すると、Web サイトの訪問者は、フォームに必要事項を記入することで電子メールを送信できます。コンタクトフォームでは、ユーザーの電子メールアドレスが明らかになることはありません。

8. 次のボックスがチェックされていないかどうか確認する。(注意している)

Web 上でサービスやニュースレターにサインアップする前に、登録フォームの各選択項目を慎重に確認してください。登録フォームの最後にある「YES, I want to be contacted by select third parties concerning products I might be interested in (はい。興味を持った製品に関わる他社からの連絡を希望します)」というメッセージに注意してください。このテキストの横のチェックボックスがチェック済みになっていることがあります。その場合は、これらのボックスのチェックをはずしてください。

9. スパムの報告をする。(該当すれば実施する)

ほとんどのインターネットサービスプロバイダ (ISP) は、スパムの送信を禁止しています。特定の送信者からスパムが頻繁に送られてくる場合は、スパマーの ISP を突き止め、被害を報告してください。スパマーの電子メールアドレスには、ISP の名前が含まれている可能性があります。また、スパムメールを ISP に転送することもできます。スパムを送信したユーザーが判明すると、ISP がそのユーザーのアカウントを取り消してくれる可能性があります。また、米国連邦取引委員会 (ftc.gov) に訴えることもできます。FTC のスパムページにアクセスして申し立てを行うか、または疑いのある電子メールを転送して調査を依頼してください。