おはようございます。朝から暑いですねぇ!
今日から阪急電鉄京都線の写真を7回続けてみてください。
撮影場所は大山崎から京都に向いて長岡天神の間にある踏切です。
私 阪急電鉄はあまり詳しくないので鉄道ピクトリアルから引用させていただきました。
(1) 2325 急行梅田 円明寺上一番踏切(大山崎ー長岡天神間) H15.7.15.
2300系は昭和35年に登場した定速制御回生ブレーキの京阪では2000系と同系統な車両です。
2300形(Mc) 2301~2328 28両
2350形(Tc) 2351~2378 28両
2330形(M) 2331~2346 16両
2350形(T) 2391~2396 6両 78両
なお神宝線では2000・2100・2021系が同系統車両だったと記憶しています。
(2) 2368 急行梅田 円明寺上一番踏切(大山崎ー長岡天神間) H15.7.15.
(3) 3311 急行梅田 円明寺上一番踏切(大山崎ー長岡天神間) H15.7.15.
3300系は大阪市交通局の堺筋線と相互直通運転するために昭和42年から新造を開始車両です。
3300形(Mc) 3301~3348 48両
3400形(Mc) 3401~3430 30両
3800形(M) 3801~3818 18両
3350形(Tc) 3351~3368 18両
3850形(T) 3851~3861 (奇数車のみ) 6両 合計120両
(4) 3318 急行梅田 円明寺上一番踏切(大山崎ー長岡天神間) H15.7.15.
(5) 3361 急行梅田 円明寺上一番踏切(大山崎ー長岡天神間) H15.7.15.
市電880型です。
連日,京都地方も猛暑が続いており
少々夏バテ気味であります。
中学を卒業するまで阪急京都線の桂車庫の近所
に住んでいました。
マルーン色の車両はよく見慣れたものでした。
オリジナルの2300系は,モーターを4台・永久直列に
接続しノッチ位置に対応した速度で走行するという
定速度制御を行っていました。
停止用の回生ブレーキは50km/hで切れました。
(界磁チョッパ制御による改造後は25km/hまで回生
ブレーキが有効)
定速度制御が出来るのですが,戻しノッチで抑速ブレーキをかけるような運転操作はされていなかったように記憶してます。
下り勾配区間で速度を維持する程度でしか使用されなかったと思います。
ノッチオンで加速,オフで惰性走行,ブレーキで停止又は減速いった具合です。
改造を受け,今でも綺麗な状態を保って走行しているの
は素晴らしい事だと思います。
しかし近年,廃車が始まっているのは残念であります。
(京阪1900系と同様に2300系も名車だと小生は
思います)
コメントありがとうございます。
2300系が出来た頃は私鉄各社こぞって
近鉄ラピットカー・南海6000系・阪神ジェットカー・京阪スーパーカー・阪急オートカーなど新造されていました。
性能についてはあまり詳しくありませんが、同じように新性能車でした。
今でも元気に走っているので鉄道ファンには嬉しいですねぇ!
またコメントお願いします。
ありがとうございました。