【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

里山の自然

2009年09月12日 | 里山整備
桜を植えて丸3年、
今年はいろんな事が次から次と問題が出てきました。

桜の胴枯病、
3年が経ち、花がこれから咲くと思っていたやさきの胴枯病
強風で折れる桜も出ました。
成長が順調すぎたのか繁った枝、葉を幹が支えきれないほどの強風で、
秋口にはこれまで居なかった鹿による鹿害、樹皮が食いちぎられ、
枝が引きちぎられる被害、拡がることが心配です。
カシワの木のカシナガキクイムシの被害、

次からつきと・・・・

自然に背を向けて居た時、
町ばかり見ていたときは気が付かなかった事が
どんどん見えてくる。
良いことなのか、どうでもいいことなのか?




2枚の写真は今年早春と最近の同じ場所の写真です。
里山、自然、ふもとから見ているだけでは
わからない現実が有ります。
綺麗になると、
ちょっと行ってみようかと思う気持ちになります。
誰もが気軽に体験出来る森に近づけることが
出来ないかと思っていますが。

コメント
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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報