土曜日は午後から鯖江市の西山公園に行って来た。
もみじを見に、葉が散っていることは想像していた
モミジの実を見に行ったのだがほとんどなかった。
西山公園を歩いていて、亀山公園との違い、
コンセプト、理念の違いが判るような気がする。
これまで県内の桜の名所を数多く廻ったが、
やはり西山公園が一番だろう。
ツツジだけが立派で無い。
人を集めるにはどうすべきかを一番理解している町だと思う。
訪れる人数が証明している。
日曜日の午前中、千年夢桜のあるどんぐり広場に行き
昨年の秋に接ぎ木した苗を掘り起こして束ねて越冬準備
千年夢桜も支柱に縛り冬支度、
支柱の無い木は枝を切り落とし1本仕立てで冬を越す。
まだ、途中で黒谷観音に行く。
桜を植える場所を見てほしいというので訪れた。
住職と一緒に敷地を一回り、
黒谷観音にはこれまで2、3度おとずれているが、
ゆっくりと境内を歩いた事が無かった。
歴史を感じさせる大きな杉が境内に数多くあり重厚さを感じる。
桜を植えるにはあまり向かないようである。
代わりに、モミジの多さが目に付いた。
杉木立の周辺はモミジを増やしてはと提案した。
もみじは木立の中でも結構育つものです。
ただ、ここにあるモミジは黄色が多く、
好まれる赤色が少ないようだ。
今後は赤色モミジを増やして行くと立派な紅葉の名所になるだろう。
境内の下の方の陽の入る、陽の当たる場所に
桜を植えることをお願いした。
境内周辺の谷の杉林の中にはクリンソウを植えることも提案した。
午後はカタクリの里の手すりの雪対策
雪で傾かないようにしっかりと支えをした。
駐車場の片隅に八重紅しだれ桜を植えた。
今年恋し畑周辺に8本の一重の紅しだれ、八重紅しだれを植えた。
今週には雪マーク、冬本番です。