やよ日記。

今日作ったお料理のこと、お散歩中に見つけたものなど私の今日を書き綴ります。

自家酵母のパンドカンパーニュ

2008-07-20 05:30:50 | お料理
久しぶりのパン教室、
今回はなんと宿題を持参しての参加でした。
1週間かけて、ライ麦の酵母を起こして、
それを持っていって、パンを焼きました。

今回は酵母がまだちょっと若いのと、
教室の時間内に仕上げるために、
ほんのちょこっとイーストを使ったけど、
酵母が元気なら、イーストを使わない無添加のパンが焼けます。
このカンパーニュも、
ライ麦酵母、小麦粉、砂糖、塩、水、
それだけの材料でできています。
ライ麦の酵母だって、ほとんどライ麦と水だけ。
小麦アレルギー以外なら、どんなアレルギーがあっても、食べられます。



かなりシンプルな材料なのに、
しっかり熟成しているので、かなりおいしい。。。
時間が何よりのスパイスになっているのかな?
周りはパリパリで中はややモッチリ。
美味しいお店のカンパーニュを食べているみたいです。
焼き色の付き方も、普通のパンよりきれいで、
先生曰く、酵母が小麦を分解して糖ができているからじゃないか、、、とのこと。
がんばって、働いてくれてるんだなぁ。

1週間以上かけて酵母をおこし、
それをつないでつないで、長生きさせ、
(カンパーニュの有名なパン屋さんは何十年と、同じ種を培養して使うんだって。。。)
こねた後も、5時間から半日かけて発酵させる。。。
まさに、ロハス?

ロハスって、
無駄におしゃれっぽいキーワードにされてるけど、
こういうパンが焼けるなら、
ロハス的発想も悪くないなぁ。

酵母はかなり元気になってきたので、
今度は、イーストなしで本当のカンパーニュを焼いてみよう!
発酵時間が、5~12時間かかるから、お休みの日だなぁ。

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