十津川村、五百瀬集落の「防風林」です。
以前「山の郵便配達」という
中国映画を見たことがあるのですが
この十津川村五百瀬は、
まるでその映画のような土地柄。
まさに山あいの集落でした。
車道がつながっているこちら側から
さら吊り橋を渡り、
谷の向かい側の集落へと入っていきます。
車は入れない山道を上りつめていくと
この大木がありました。
この地域は、
「超」過疎地域なのですが、
今でも昔とかわらぬ生活を送る家が数戸あります。
残念ながら、
この「防風林」の持ち主の家は絶えてしまい
今では住居跡の石垣とお墓が残されているのみです。
しかし、
この「防風林」を次代に残そうと
地元の方々が世話をしているらしく、
この大木の周辺は間伐などの手入れが施されていて
なかなかの山奥なのに
裏淋しさのようなものは感じられませんでした。
人は自然に、自然は人に生かし生かされている
ということなのかもしれません。
以前「山の郵便配達」という
中国映画を見たことがあるのですが
この十津川村五百瀬は、
まるでその映画のような土地柄。
まさに山あいの集落でした。
車道がつながっているこちら側から
さら吊り橋を渡り、
谷の向かい側の集落へと入っていきます。
車は入れない山道を上りつめていくと
この大木がありました。
この地域は、
「超」過疎地域なのですが、
今でも昔とかわらぬ生活を送る家が数戸あります。
残念ながら、
この「防風林」の持ち主の家は絶えてしまい
今では住居跡の石垣とお墓が残されているのみです。
しかし、
この「防風林」を次代に残そうと
地元の方々が世話をしているらしく、
この大木の周辺は間伐などの手入れが施されていて
なかなかの山奥なのに
裏淋しさのようなものは感じられませんでした。
人は自然に、自然は人に生かし生かされている
ということなのかもしれません。