現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

トップをねらえ2! 『あなたの人生の物語』

2006年09月11日 17時33分34秒 | アニメDVD野郎!
 壮大な感動の物語が一先ず終わった。
『もし、神様にも願い事があるとしたら、それは何に願えばいいのだろうか?』
人類を守った普通の少女と普通になりたかった少女と二つの物語。少女達の未来。
太陽系を守る為に、人の形をし、人の心を持ったもの・・・【ノノ】との思い出。
星を動かすもの。地球を犠牲にするのだった。
二ヶ月前、【ノノ】の故郷である火星におりたつ【ラルク】。【ノノ】の足跡を追っていた。【ノノ】は和食が好きらしい。【ノノリリ】が大和撫子だとの理由。
英雄は常に孤独・・・だからこそ、友人が必要なのだ。
「ディスヌフ」と【ラルク】。変動重力源に地球をぶつけようとする。最大加速に移行した時だった。宇宙空間が割れた・・・「ダイバスター」が止める。巨大な女神が降臨した。7号だった。【ラルク】は究極突撃兵器「ドゥーズミーユ」で殴り出す。【ノノ】への想いをぶつけた。そして【ラルク】は「トップレス」の力を失った・・・。
 【ノノ】一人の「稲妻キック」では止められない。地球を守る為にボロボロになる【ノノ】。【ノノ】への想いに応える為に、一人にしない為に、行動を起す【ラルク】。
 封印された力の解放。人工頭脳に隠された真の操縦席。そこには【タカヤ・ノリコ】の想いがある。袖を通す【ラルク】。【ノリコ】と重なる。「ディスヌフ」の本当の姿・・・バスターマシン19号。
 痛い事、苦しい事が人間で、強さは「心の強さ」。それが「努力と根性」なのだ。ダブル稲妻キックが炸裂する。第2のビッグバン・・・特異点では何の意味を持たない。【ノノ】は青空の下へ・・・【ノノ】の特異点を貰う【ラルク】。
 十年後。それぞれの未来と明日へ。【ラルク】はヤンバルクイナの現地調査をしていた。【チコ】はまだ「トップレス」のようだ。そして、帰って来る【ノリコ】。彼女に会う為に【ラルク】は輝いていた。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うっかり号泣 (NAVAJO)
2006-09-11 23:57:18
こちらのコメントではお初です~。

トップ2、私は最初否定的だったんです。

なんでこれに「トップ」の名を冠するのか、どうせやるなら「フリクリ2」にすればいいのに、と。

でも、最終話みていたら、涙ぼろぼろで号泣してたですよ。ラスト良すぎですよ…。反則だよ、アレは…。
返信する
むほ (カンナバーレ)
2006-09-12 00:29:05
バスターマシン19号って・・・人造人間かYO!!((;゜Д゜)



ビデオ屋でよくDVDを見かけますがまだ視聴したことがありません。

服がはだけてしまうとか、あったりするんでしょうか(*´д`*)
返信する
コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2006-09-12 08:44:53
 NAVAJOさん、こちらでは初めましてです!

皆さん、初めは否定的な意見だと思います。

第1巻が発売された前後などは、かなり酷い事を

言っていた人も多くおりました。

 私は、この製作陣を信じてみようと思い買い続け

ました。【ノノ】が「バスターマシン7号」だと

分かったあたりから、この作品が輝き出したのを

記憶しております。

 最終話。これは言葉になりませんね。良くて。

ただ、それだけです。ブログに書いた事は、かなり

抽象的だと思います。でも、伝わっていると思う。



 カンナバーレさん、いつもお世話になっております

凄く考えさせる作品だと思いますね。それでいて

観た後に、言葉にならない。かなり人としての

精神論も描かれている。機会があれば観る事を

オススメします。できれば『トップ1』からね。

 ポロリもある事はありますよ(笑)。
返信する
名作になったことを喜ぶ(^^) (しゃにむに)
2006-09-19 15:42:38
はじめまして

トラックバックから来ました。



トップ2こういう形で、

無事着陸できて非常に安心して喜んでおります。



私としては最初スタッフとして上がっていた、

アイジーと制作協力だった場合

どういう出来になったのかな?

と思ってしまいます。



権利の主張関係で違うところになったわけですが、

最初良作になるかわからなくてハラハラしました。

ですので、こうして名作になったことを

うれしく思うのです
返信する
コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2006-09-20 10:30:24
 しゃにむにさん、こちらこそ初めまして。

私も初めはハラハラして観ていました。どうなるの?

この作品と思っておりました。そうですね。

『フリクリ2』と言うのは言い過ぎでしょうか?

フリーペーパーに掲載された【庵野】氏のインタ

ビューで語られた『トップ1』への想いと、

【ノノ】に対する想いなどを読みまして、

『トップ2』は最終巻まで観ないと答えは出ないと

思っておりました。それが最終巻で示されたと思う。

それを信じて良かったと感じておりますね!
返信する

コメントを投稿