海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

マダイにソイに

2009-03-19 09:51:28 | 釣り
本日発売のデイリースポーツの記事は、泉南・谷川の海上釣り堀、オーパ!!へ行ったときの記事。

寒い。冷たい雨が降っていました

イケスに入っているのは、マダイ、ソイ、マツカワ(カレイ)、そして居残りの青物。水温が低いので、青物の放流はないのですが、これから水温が上がると、青物も放流されます。

この日はまだ入っていなかったのですが、サクラマスが今は放流されています。

サクラマスは、ヤマメの降海型で、海に下ったヤマメは名前を変えるんですよ。海に下ると一気に大きくなり、身もマスのように赤くなって、味もすこぶるうまくなる

近畿圏に多いアマゴは、降海すると、サツキマスへと変わるんです。

サツキマスは食べたことがあるので、味はトロトロのウマウマでした。それでいくと、サクラマスも同じでしょうね。

で、当日は、マダイがエビだんごの素で反応。しかも黄色。色違いには、反応せず。海上釣り堀は、こんな現象が起こるから、不思議です。なので、いろいろな種類のエサが必要になってくるんですね。


ソイは同じ、魚かしのキビナゴです。これなんか、キビナゴが落ちていく段階からエサを追って食っている感じです。

それは、ウキ釣りではなく、脈釣りをしているから、糸の動きなどでわかるんです。

このあたりの詳しいことは、またあとで