海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

偉そうなこといえませんが

2009-03-20 07:18:45 | 釣り
釣り堀、正味、今回のオーパで4回目です。

釣り堀の釣り方に関し、偉そうなことを言えるレベルではないと思いますが、いろいろな釣りをしてきて、総合的に釣りをとらえて、オーパでの、マダイ、ソイの釣りのことを書いてみます。

釣り方は脈釣りです。竿はシマノの小継 海煌3-3・9m。道糸はサンラインの磯テクニシャン ハイカラーの4号、黄色なので、水中でもけっこう見えます。ハリスはサンラインのトルネードVハードの2・5号。ハリはオーナーばりの伊勢尼8号です。

雨ということもあり、気温、水温も低いから、この号数のハリスを選択したんです。ハリから20㌢ほど上に3Bのオモリを一つつけただけの仕掛けですから、落下もゆっくりです。その落ちるスピードとは違う落ち方を道糸が示してくれるのです。まあ、そこまで注意深く見ていないとダメですが。

そんな、食い方をしていても、竿先まで、グイッとは、引いてはくれません。竿先で聞くと、もたっとした感じだけです。こうなったら、どこで合わせるかです。合わせのタイミングがつかめません。

竿先で聞くのを、多少強めにすると、重みが乗っかってきます。この辺か。で合わせると、バッチリでした。続けさまに2尾追加で、3尾になりました。

それにしても、マダイは極端に食いが渋い日でした。エサを吸ったり吐いたりしているように思えるだけ。それは竿先に表現されます。クイッと竿先が入ったり戻ったり、するからです。その動きを出させるために、手は動かさず、竿に振動を与えてはなりません。

寒さで体は震えているのに、その震えを竿先には出してはダメなのです。極力出ないように、竿を持つ右腕は、じっとしたままにしているんです。実は、そんな釣りをしているのです。

そんな状態で待っていると、やがて反応無しです。エサが無くなっています。それを繰り返えし、していくと、時たま他とは違う押さえがあって、それで合ったり、合わなかったりです。

そんな釣り方で、正味2時間ぐらいでしょうか、マダイ5尾にソイ3尾、という釣果でした。

今回のオーパではないのですが、ウキ釣りをしてる人の面白い話は、また、後日にでも。