海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

釣りの帰りの買い出し③

2009-03-22 06:53:59 | 食べ物関連
釣りに行って、魚を釣っていても、魚を買う。変な癖があります。

でも、釣りでは釣れない魚っだたら、もちろん買いますよね?

和歌山、泉南方面に行くと、水曜日以外、午後3時前後なら、たいてい寄るのが泉佐野の青空市場。

早くても、ダメなのは、漁から船が帰ってきていないので、前日の魚と言うことです。

青空市場というのは名前だけで、立派な建物のになってますわ。

雰囲気としては、以前は、ほんとに青空の下で店を出していて、その方が、もっと気さくでよかったのですが。

時代の流れなんでしょうか。それとも衛生的に認められなかったのかな?

青空市場で買う物といえば、シャコ、ジャコエビ、カレイ。だいたいこの3種。時にアナゴ。

カレイは小型のが、7、8枚入って5、600円。嫁さんが好きな、カレイの唐揚げ用に、買って帰ります。

ジャコエビは、いわゆるウタセエビ。大阪湾での底引きでとったヤツ。店のザルの上ではピチピチ跳ねたものしか買いません。ぐったりしているのは、店に寄っても購入外。

このジャコエビ、ゆがいて良し、頭の皮をのぞいて、頭だけの唐揚げ、ムキ身にして、淡路産タマネギとかき揚げにすれば、最高のごちそう。

以前、頭を炊いてダシを取り、パエリヤにしたら、もうウマウマでしたわ。

シャコは、近年大きなのが少なくなって、値段も上がって、パスすることが大半。
食べるのは嫁さんと2人。子供はおもしろがって、皮むきに専念。身だけをポン酢に付けて、ペロッ。あー幸せ。

子持ちのシャコなんぞ。そらー、ウマイの何の。

大阪湾以外の魚もけっこう多いので、それらは敬遠しますが、バスで買いに来る人たちは、そんなのも、新鮮と喜んでいるんでしょうね。

ここでは、ここ大阪湾で採れた地の獲物を買っていくのが、正当、だと思いますが。