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西海無農薬やさいの会専用ブログ

配送センターや運営員会からのお知らせなど

2017.4/13配送だより

2017年04月14日 20時34分34秒 | 配送センターより
☆<配送の変更について>

 今までA、B、Cの3コースで配送していましたが、編成しなおしてA、B2コースとし、常時2コース
 で配送することなりました。4月からはBコースを渕、杉原が交代で配送し、Aコースを津田が配送します。
 今までとは配送時間が前後する場合がありますのでご了承ください。今週はAコース津田、Bコース渕が
 配送します。
 

★津田さんの深ネギは終了しました。
 

☆ 北川さんの玉ねぎ は2級品につき価格を下げています。   

         正規品330円→   2級品270円
         *甘夏の特注は4月下旬より出荷を予定しています。(北川)
 

<卵通信>     ートリインフルエンザと自然卵養鶏ー    橋本農園
    
    ○養鶏は、肉用(ブロイラーや地鶏)と採卵用に、大別されます。
    採卵用養鶏は、私達のように、鶏が地面を自由に動き回れる平飼い(ひらがい)は、
  非常に少なく、大部分は、ケージ飼い(金網のかごに1~数羽ずつ入れる)です。
    ケージ飼いも、鶏舎周囲を囲わない開放型と、ウインドレス(ウインドウは窓で、窓
    のない無窓鶏舎の意)に分かれ、ウインドレスが主流になっています。窓のない鶏舎
    は、病原菌の侵入を防ぐためで、照明や、空気の調整を人工的に行い、効率よく利益
  を上げるために、1棟に1万~数万羽を飼育します。
    肉用養鶏も、密閉型の鶏舎が大部分で、昨年から今年にかけて、各地で発生したトリ
    インフルエンザは、このような養鶏場です。
    自然卵養鶏は、岐阜の養鶏家、中島正(なかしまただし)さんが、およそ40年前に
    提唱しました。中島さんは、飛騨金山(かなやま)の山間の傾斜地で、500羽の採
    卵用の平飼い養鶏をされました。
      その骨子は、 
           太陽ーなければ動物も植物も生存できない。
           空気ー新鮮な空気がなければ、動物は一瞬も生きられない。
           大地ー湿度の供給と青草は、ビタミンやミネラルの宝庫。
                                                                                      
    このような、自然の恵みを十分与えれば、消毒や薬剤に頼らなくても、鶏は健康で、美味
    しい卵を産んでくれる。病原菌の侵入を完全に防ぐことは無理なので、感染しない剛健な
    鶏を使用する。そして、手間がかかるので、金儲けのために大量飼育はできないので、自
    給自足を基本にした農業をすること、と説かれ、全国には、多数の賛同者が平飼養鶏を実
    践しています。大規模な工業養鶏に対する、農家養鶏の勧めです。 
    私も、中島さんの理念に基づいて、毎日汗を流しています。
 
 
 
 
<今週の特注品>
 
 深ネギ      1束(0.4㎏)   240円     津田 貢

大根       1本         150円     津田 貢

人参        1kg        300円      楠本茂樹

日向夏      1kg         250円      北川富雄
 
むきつわ     0.2kg        200円     渕 香代子

玉ねぎ                   1kg        300円       北川富雄