シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

川越 お酒と富倉蕎麦 「みかあさ」

2017年04月30日 20時47分28秒 | グルメ ・レシピ
懐かしい仲間から宴のお誘いが来た。約一年ぶりかな。予約してくれたのは川越、東武東上線霞ヶ関駅下車5分ほどのところにある「みかあさ」というお店。



このお店、お蕎麦やさんなんだけどお昼は営業していない。幻の蕎麦と言われている富倉蕎麦を、美味しいお酒と一緒に楽しんでほしいと、夜のみの営業となっている。店内はさほど広くないが、昔ながらの雰囲気があり、ひじょーに落ち着く。この日も土曜日ではあるが、予約で3組入っていた。知る人ぞ知る名店と思われる。









お通しは蕎麦味噌と小女子の釘煮。これで日本酒がいけるね。




自家製の〆さば。これは美しい!酢の味も殆どない。サバの旨味がバッチリ。



ミョウガの酢味噌和え みたいなもの。シャキシャキ感最高!



タコ焼きに見えるポテトサラダ。なんだろう、旨味がすごくある。



キスの天ぷら。フワッフワで軽〜い。見た目も美しい。



焼きそら豆。この辺から日本酒がかなり進む。



福岡 杜の蔵酒造の純米大吟醸「秘(ひそか)」。一升瓶を置かれると、どんどん飲んじゃいますよ〜。




で、締めは当然富倉蕎麦。つなぎがヤマゴボウとの事。びっくりするほど細い!と言うかびっくり!こんな細い蕎麦見た事ない。なのにすごいコシ。これが幻の蕎麦かー。確かにこれを食べたいと言う人がいるのもわかる。でも普通の田舎蕎麦の様な蕎麦の香りが弱い。酔っているからかなー。



でもこの蕎麦湯を見れば蕎麦の良さは間違い無し。湯桶をかき混ぜる必要全く無し。




で、この店のトイレ。ほうじ茶のお香が焚いてある。いや〜落ち着く。絶対また来たい、いや来るべき名店ですね〜。ご主人と女将さんの2人で切り盛りして、頑張ってるよなー。応援しますよ!