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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

登山が趣味とはこういうことなのでしょうか

2015年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム
今朝、「日本で一番美しい風景は上高地?」という題目で一つの記事を掲載いたしました。
そうしたら nishi ちゃんさんから以下のようなコメントを頂きました。登山を趣味にして来た人生が描かれているので私は感動いたしました。
山登りのお好きな方々へ以下を謹んでお送りいたします。
=== nishi ちゃんさんからのコメント======
2015/07/08 18:29
上高地その名の由来から? 神河内? 
19才の年に亡き兄貴に連れられ槍、穂高縦走。昔の岳沢ヒュッテの五エ衛門風呂に入りました。それから何回か、 数え切れない程穂高に入りました。彼女と登った穂高の峰峰、母ちゃんも結婚前に連れて涸沢にテントを張りました。もう既に40年以上の年月が・・・。山が好きで安曇野に住んでいた時、冬の上高地にも何度も入りました。
大正池の畔にテントを張って、何日も穂高を眺め、酒を飲んでは昼寝をしました。
夜は木枯らしが・・・六百山から吹き下ろして来ます。ごうごう・・・と。時々、雪崩の音がザザ・ザーと闇の中に響きます。やはり、今懐かしいのは20代半ば彼女と涸沢にテントを張り登った北穂、涸沢岳、奥穂、前穂、ジャンダルム等々・・・10月8日紅葉のま最中、新雪が降った涸沢槍の鉄ばしご、そして涸沢岳のクサリ場、穂高山荘のハシゴを登ったのを・・・今でも思い出します。
明日、安房峠よりの穂高の写真をUPします。
大キレットは5回そして屏風の頭も彼女と登りました。その後、別な彼女とも登ったのでした。穂高はいっぱい思い出があります。
しかし思い出は上高地、涸沢が多いですが・・・剣岳馬場島、そして谷川岳一ノ倉沢、また剣岳 長治郎、三の窓雪渓も思い出に残ります。
それに初めてクライミングし落ちたら死ぬと思った北岳バットレス、思い出の山々です。
単独冬期縦走を計画し、始めた厳冬の白馬岳 栂池、白馬大池も思い出深い今でも印象に残る場所でもあります。
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こういうコメントを頂くと老人の私も青春のころの気持ちがよみがえります。 そんな方々の為に nishi ちゃんさんからのコメントをお送り致します。それにしても青春は遠い、遠い昔になったものです。
nishi ちゃんさん有難うございます。

3枚の写真は順に槍ケ岳、南岳と北穂の間の大キレット、とキレットから見た穂高の峰々です。

上の写真の出典は、http://heyheyyos.at.webry.info/201208/article_16.html です。





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