北海道の野に咲く小さい花々お写真をお送りいたします。
写真の出典は、
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tkn/hana/flowerlist/index.html
です。
1番目の写真はエゾエンゴサク(蝦夷延胡索)です。
北海道から東北地方の日本海側に分布し、主に落葉広葉樹の湿った森林内に生える多年草である。群落を作り、早春の森林を一面青紫色に染める様はすばらしい。
2番目の写真はエゾスカシユリ(蝦夷透百合)です。
スカシユリの近縁種であり、北海道の海岸草地や山地の岩場などに生える多年草。ユリは横向きに咲くものが多いが、エゾスカシユリは上向きに咲く。
3番目の写真はエゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)です。
春先、湿地などでよく見かける多年草で、北海道や東北地方など寒い地域に分布している。湿地の好きなミズバショウと一緒に咲いていることも多く、黄金色の美しい花の姿は春を感じさせてくれる。
4番目の写真はエゾリンドウ(蝦夷竜胆)です。
北海道各地の山地や北方の湿地に生える植物。花は茎の上部につく葉の付け根に1個から数個の釣鐘状の花をつける。