後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

日光の魅力(5)竜頭の滝、戦場が原、湯滝、湯の湖、湯元温泉

2008年12月13日 | 旅行記

P11603891

上の写真は竜頭の滝へ入る付近の中禅寺湖の紅葉の様子です。

(出典:http://outdoor.geocities.jp/hpmonda/nikkou_20071018.html 

日光の奥深い魅力は中禅寺湖北岸から竜頭の滝を登り、戦場が原を横切って湯元温泉に到る地域にあります。特に竜頭の滝は激流が20度くらいに傾斜した岩石の間を流れ下っています。その横約200メートル位の歩道をゆっくり登ると、激流が岩を噛み、飛沫を上げている様子が間近に見ることが出来ます。いつ行っても豊富な水が斜めに流れ下っていて、その光景には感動します。下に竜頭の滝の写真を2枚示します。

Img_010111 Pa1808771

竜頭の滝を登りきるといきなり広大な戦場が原にでます。ここは車を駐車場に入れ1時間以上散策するのが良いです。夏はかなり暑いですが、春、新緑の季節には野の花が咲き乱れ、紅葉の頃は草もみじが美しくハイキングが楽しめます。戦場ヶ原の西を小田代が原と言います。国道120号線から北へ分かれ、光徳牧場へ行くと、乳牛がのんびり草を食べています。とにかく広い高原の平地なので無料駐車場があちこちにあります。

Img_0098p11

戦場が原の北端には湯滝があり、その上には湯の湖があります。湖岸には豊富な湯の湧き出る原泉があり、湯元温泉です。かつてここに一泊し、湯の湖の周囲を歩いたことを思い出します。下に湯滝と湯の湖の写真を示します。

Img_008811 Img_008211

竜頭の滝から戦場ヶ原、湯の湖までを奥日光と称しますが、この地域は車で行くと気ままに駐車出来て、自然の中を歩くことができます。出来ることなら湯の湖のほとりの湯元温泉に泊まると、はるか下の方の東照宮周辺の騒々しさとは別世界の静かさを楽しむことが出来ます。(紅葉の2枚の写真以外の写真の出典は:http://www.asahi-net.or.jp/~wj7y-sgwr/nikkou/nikkoul.html ) (続く)


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。