後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「長野県の上高地の絶景風景」

2024年08月03日 | 写真
「長野県の上高地の絶景風景」
何度も訪れた上高地です。上高地は神々しい別世界です。険しい山々をバスで根気よく登り、最後の長いトンネルを抜けると、いきなり眼前に穂高の連峰が広がり、大正池と梓川が夢幻のように美し盆地を作っているのです。
撮った写真で上高地をご紹介しましょう。

1番目の写真は上高地の梓川と河童橋から見た穂高岳です。この河童橋は上高地の中心付近にあります。

2番目の写真は上高地の入り口にある大正池です。奥に見えるのは穂高岳です。この写真の左側には焼岳があります。
学生の頃の1959年に行ったときは立ち枯れの木が林立していましたがその木々も朽ち果てて、ほんの数本が残っている状態になりました。風景も年を取って変わって行くのです。

3番目の写真は田代橋から河童橋の中間にある中の瀬から見た穂高と明神岳です。
明神岳は右の色の暗い山です。真ん中の白いものは岳沢の雪渓です。大正池から上流の河童橋まで来ると岳沢の雪渓も真近かに見えます。

4番目の写真は梓川沿いの見事な黄葉です。2012年の10月29日に撮った写真です。

5番目の写真は庭から見上げた上高地帝国ホテルです。
上高地に行く度に寄るホテルです。スイスの山岳地のホテルのように丈夫な石組みの上にがっしりした木造で出来ています。
上高地は神々しい別世界です。険しい山々をバスで根気よく登り、最後の長いトンネルを抜けると、いきなり眼前に穂高の連峰が広がり、梓川と大正池が夢幻のような盆地を作っているのです。
昔は神垣内と書いたり、神河内と呼んでいたそうですが、とにかく神々しい景観なのです。日本のどこにでもある谷川の風景とは全く違う神秘的で、そしてロマンチックな景観なのです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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