後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「青春の冒険、遥かなノルウエイとフィンランドへの独り旅」

2024年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は1974年に旅したノルウエイとフィンランドへの旅の思い出を書きたいと思います。私がエケトルプ教授の招待でスウェーデンに滞在している間にノルウエイとフィンランドへも行ったのです。独り旅でした。
スエーデンは北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島にある国で、首都はストックホルムです。西にノルウェー、東がフィンランド、南はデンマークと国境を接しております。
人口は1045万人で北欧諸国では最大の人口です。住民の大半は北方ゲルマン系のスウェーデン人ですが北部には少数のサーミ人とフィン人が暮らしています。
ストックホルムに住んでいる間に私はノルウエイやフィンランドなどの北欧の国々を独りで訪問しました。夏の終わりでしたが人影が無く冬のような冷たい風が吹いていました。それは孤独な淋しい旅でした。
しかし訪問先の人々は非常に暖かく迎い入れてくれました。私の冷え切った心を癒してくれました。夏でも淋しいノルウエイの写真を示します。

1番目の写真はノルウエイのフィヨルドの風景です。写真の出典は、http://www.libertyhill.co.jp/blog/gym/post-59.php です。実際に見てみると壮大な風景に圧倒されます。
2番目の写真はノルウェーのトロンハイムの町の風景です。
さてフィンランドの首都のヘルシンキへも行きました。ヘルシンキ工科大学のハイケンハイモ教授が招待してくれたのです。
その折に見たヘルシンキの美しい風景の写真をお送り致します。
夏の快晴の風景です。美しい街ですね。写真はインターンットからお借りしました。

今日はノルウエイとフィンランドへの独り旅の思い出を書きました。茫々50年。北欧ははるかに遠くなりました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)

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