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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「北海道の水芭蕉の思い出」

2025年06月19日 | 写真
2003年の北海道への旅で水芭蕉が一面に咲いている湿地帯に偶然迷い込みました。それは 網走湖の湿地帯で鮮やかな緑の葉の中に真っ白い水芭蕉の花(苞)が一面に開いていていたのです。国道から呼人半島の付け根の方向へ少し入った雑木林の下に広がる湿地帯に一面に咲いていました。家内が喜んで湿地帯に中を歩きながら水芭蕉の白い花を眺めていた姿を思い出します。
そんな網走湖の湿地帯と水芭蕉の花の写真をお送り致します。

 

「北海道の大通り公園 、ポプラ並木、植物園、開拓村などの写真」

2025年06月19日 | 写真
北海道は多くの日本人が憧れている土地です。西洋の文化が少し混じったロマン溢れる所です。そんな北海道に憧れて私は何度も旅しました。
今日はロマン溢れる北海道を写真でご紹介いたします。札幌の大通り公園 、ポプラ並木、植物園、開拓村などの写真です。
札幌もロマン溢れる都市です。まず中心にある大通り公園が四季を通じて楽しい場所なのです。その広大な大通り公園のそばには北海道大学の植物園がありますその近くには明治を偲ばせるレンガ建ての道庁があります。
北海道大学の有名なポプラ並木もロマンチックです。郊外には手稲山ジャンプ台があり眺望絶佳です。さらに札幌の郊外には開拓村があります。北海道の開拓の歴史を展示しています。
それでは大通り公園 、北大ポプラ並木、植物園、開拓村の写真を順に示しましょう。大分部は私どもが撮った写真です。

1番目の写真は夜の大通り公園 のイルミネーションです。遠方に札幌のテレビ塔が見えます。

2番目の写真も大通り公園 の店のウインドーを飾るイルミネーションです。
次は北海道大学の ポプラ並木の写真です。 ここに示す写真は「北海道大学 ポプラ並木」を検索してお借り致しました。 
3番目の写真は北海道大学の 夏のポプラ並木です。
4番目の写真は秋の黄葉したポプラ並木です。
5番目の写真は冬の晴天の日のポプラ並木です。
次は北海道大学の付属植物園をご紹介したいと思います。
6番目の写真は北海道大学の植物園の入り口です。エゾ蕗の葉が豊に茂っています。家内が撮った写真です。
7番目の写真は北海道大学の植物園のニレの大木です。
さて札幌の郊外には北海道の開拓の様子を紹介している「開拓村」があります。冬の「開拓村」の写真です。

8番目の写真は北海道開拓村の中心の大通りです。通りの左右に明治の北海道開拓時代の建物が移築されています。当時の札幌の街の雰囲気です。
出典は、https://bunblo09.exblog.jp/30617618/ です

9番目の写真は北海道開拓村の馬に引かれた乗り合い橇です。開拓村では冬の体験をさせる企画がいろいろ行われています。出典は、https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2345/ です。

北海道開拓村には明治の北海道開拓時代の札幌の街並みや北海道各地の古い建物が移築され展示してあります。
政府が建てた役所は堂々として立派ですが一般の民家は木造の小さな家です。
これらの北海道開拓村の雪景色を見ると南から北海道に移住し開拓に努力した明治の人々の苦労が偲ばれます。北海道の開拓は生易しいものではなかったのです。

今日は北海道の大通り公園 、北大のポプラ並木、北大植物園、開拓村などの写真を示しました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「夏の北海道の風景」

2025年06月19日 | 写真
夏の北海道の風景です。
北海道は夏が良いと言います。丁度良い気温で快適です。
そんな夏の北海道の風景の写真をお送り致します。
写真の出典は、https://stock.adobe.com/jp/search?k=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%81%AE%E6%99%AF%E8%89%B2&asset_id=662640311 です。
 

「夏でも涼しい北海道、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖などの風景」

2025年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム
北海道は夏でも涼しいのです。北海道へは何度も行きました。ロマン溢れる所です。北海道の魅力はいろいろありますが何と言っても美しい湖があちこちにあることです。
今日は北海道の美しい湖をご紹介したいと思います。実際にたずねた摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖、網走湖、能取湖、風蓮湖、シラルトロ湖、塘路湖、達古武湖などをご紹介致します。
これらの湖の間には広大な大地が広がり、牧場がえんえんと続いています。
遥かに見える牧舎や家々も何故か本州と違い欧州風です。
ここには奈良時代の律令国家も鎌倉、室町時代もありませんでした。道南の松前藩以外は江戸文化も存在していませんでした。アイヌ民族の部落が散在していただけでした。明治時代になって欧米風の開拓農業が広がったのです。北海道を巡る旅は何度もしたものです。
それでは北海道の湖の写真をご紹介します。
阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖、風蓮湖、シラルトロ湖、塘路湖、達古武湖、網走湖、能取湖、そしてオンネトーの湖などの幻想的な美しさをご覧下さい。写真は家内が撮ったものです。
1番目の写真は阿寒湖です。
阿寒湖は国の特別天然記念物の球状のマリモが生きている唯一の湖として有名です。
阿寒湖は摩周湖や屈斜路湖とともに美しい湖です。湖岸に大きな阿寒湖温泉街があり、春夏秋冬、一年を通じて多くの観光客を集めています。阿寒湖に行ったら、是非、観光船に乗り、沖にある チュウルイ島マリモ展示観察センターを訪問して下さい。
2番目の写真は屈斜路湖です。
湖水の周りは原生林が取り囲んでいるので、観光客の入れる場所は和琴半島と、コタンアイヌ民俗資料館のある場所と、砂湯という場所しかありません。その湖岸に出るのに根気よく原生林の中の道を行かねねばなりません。湖岸に出ると屈斜路湖が静かに青い水を湛え、はるか沖に中島が横たわっています。
そして網走方面へ抜ける道の美幌峠に上ると頂上に「パノラマ展望台」があり、眼下に写真のように碧く輝く屈斜路湖の全景を楽しむことが出来ます。
3番目の写真は摩周湖です。
カルデラの崖の上にある第三展望台から撮った写真です。摩周湖は、北海道弟子屈町にある湖。日本で最も透明度の高い湖です。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。
約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖です。流入・流出河川がない閉鎖湖であり、周辺の降雨が土壌に浸透した後十分にろ過されて流入するため透明なのです。
4番目の写真は風蓮湖です。
風蓮湖は白鳥の飛来地として有名です。そのせいで何故か素晴らしい湖という印象が心に焼き付いていました。しかし何も無い寂寥とした風景が広がっているだけです。東からの海風が強く湖面を波立せているだけです。白鳥の写真から勝手にロマンチックで華やかな風景を想像していた私の愚かさを独りで笑いながら帰ってきました。
5番目の写真は能取湖(ノトロ湖)です。
網走湖の北隣にあってオホーツク海へつながっている能取湖(ノトロ湖)は観光地ではありません。岸辺に立って沖を見やればただ広い海の水が静かな風波をたたえているだけです。
兎に角、うるさい観光地から逃れて、独り大自然の中に身を置くには丁度良い場所です。そして、しばし考え込ませる場所です。人間の小ささや、人生の一瞬の輝きがあまりにも儚いという実感に身が震えます。そして浩然たる気分になるのです。
6番目の写真はシラルトロ湖です。
川湯から弟子屈町、標茶町と国道を南下すると広大なシラルトロ湖が右側に見えて来ます。シラルトロ湖を過ぎて、しばらく走ると今度は左側に「塘路湖入口」という看板があります。見落とさないで車を入れます。すると塘路湖があります。塘路湖から再び国道に上がり、さらに南下すると「達古武湖キャンプ場入口」という看板が右手に見えます。そこを入り、2km位行くと達古武湖が広がっています。
7番目の写真は網走湖です。
網走湖は観光客が行かない湖です。大きなシジミだけが名物の地味な湖です。網走湖の湿地帯では水芭蕉の花が咲きます。国道から呼人半島の付け根の方向へ少し入った雑木林の下に広がる湿地帯に一面に咲いています。観光地でないので案内の看板も無く、近所の人だけが散歩する細い悪路が林に中に続いていました。
8番目の写真はオンネトーの紅葉です。写真の出典は、https://photoin.exblog.jp/19121491/ です。
北海道東部の阿寒摩周国立公園内にある周囲2.5kmの湖です。大自然に囲まれ、変化する湖面の色と共に神秘的な景色を見せてくれます。特に神秘的なのは波がないときに周りの景色が湖面に映りこむさまです。雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた湖です。十勝地区足寄町の東部にあり、阿寒湖からも車で約30分で訪れることができます。

今日は阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖、風蓮湖、シラルトロ湖、網走湖、能取湖、そしてオンネトーの湖の美しさを写真でご紹介いたしました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)