島胡椒 【ピィパーズ】

島胡椒の増産活動を推進しながら、苗作り、栽培方法などの指導を、「イトマンやまねこ農園」を開き運営しています。

みどりのそば(ピィパーズそば)

2011-06-24 13:13:39 | ピィパーズの食材で料理
沖縄そばふうに、ピィパーズの生葉を機械で粉砕絞り液だけを混入して作り上げたもの。

沖縄本島で唯一のピィパーズそば屋が、那覇市泉町琉球新報社泉町ビルの

裏手にあります。 石垣島登野城出身の富永さんが経営する店であります。

先日友人と打ち合わせを兼ね、ピィパーズそばを食べに入りました。

 色は黄緑色、生麺でコシがあり美味しい。

中華風冷麺に仕上げ、つゆにネギゴマわさびなどいれ食べる「冷やしピィパーズそば」。

それに、みどりのそばにソーキを載せて、「ピィパーズ本ソーキそば」として昼食休みは、

サラリーマンの皆さんに好評で何時も満席。

毎日限定50食で、みどりのそばはだいたい3時ごろまで売り切れるという。

 台風2号でピィパーズが被害に遭い、原料の生葉がなかなか手に入らなくなったと

店主は嘆いていた。


  みどりのそば屋(営業:11:00から15:00)電話:098-866-3777


  冷やしピィパーズそば(650円)


  ピィパーズそば(600円)

インドナガコショウ・ピィパーズの生葉を材料に タイ料理

2011-06-23 18:05:18 | いとまんヤマネコ農園
千葉大学大学院薬学研究院、遺伝子資源応用研究室にインドナガコショウと、

ピィパーズ(ジャワナガコショウ)の生葉を食材として提供したところ、

タイからの研究生を中心に研究室のみなさんで、タイ料理を作って貰いました。


em><レシピ1>・・ムウ・ヤーン・バイ・シャプル

  材料:豚挽肉、ニンニク、レモングラス(根元の柔らかい部分)
       シャプル(インドナガコショウ)の葉、塩、コショウ、
       ナンプラー(なければ醤油)、スイートチリソース

1、ニンニクとレモングラスをみじん切りにする。

2、1を豚挽肉とよく混ぜ、塩、コショウ、ナンプラー(又は醤油)少々で味を整える。

3、葉柄の部分を除いたインドナガコショウの葉で2を包む。

4、トースターで10分くらい中心に火が通るまで焼く。

5、スイートチリソースを付けて食べる。

  タイ語で、ムウ:豚肉・ヤーン:焼く・バイ:葉・シャプル:インドナガコショウの意味。


    レシピの1.2をインドナガコショウの葉で巻き終わったところ。

    できあがり、葉が少しちじんで丸みが出ます


<レシピ2>・・ガーン・ダーン(レッドカレー)

材料:鳥肉、タマネギ、マイタケ(他のキノコでも)、オクラ、パブリカ、唐辛子、
   (生のもの)、ココナツミルク(又は牛乳)、コブミカン葉、ピィパーズ葉、
   レッドカレーペースト、ナンプラー、(魚醤)、サラダ油

1、野菜類を切る。

2、サラダ油でカレーペーストを炒めて香りを出す。

3、鳥肉とタマネギを加えて炒める。キノコとオクラを加える。

4、ココナツミルク(又は牛乳)1/4カップを加える。

5、火が通ったらパブリカと唐辛子(縦に細切り)を加える。

6、1-2cm幅に切ったピィパーズの葉を入れる。

7、火を止めてから千切りにしたコブミカンの葉を加える。

8、ご飯とあわせて食べる。


 タイでは、ピィパーズはなくてインドナガコショウの葉をたべるそうですが、
 今回はピィパーズの葉を入れました。ココナツミルクを苦手なメンバーがいたので
 牛乳を使いました。



   できあがった「レッドカレー」


   ご飯とあわせて・・・


 「研究室メンバーのほとんどが、ピィパーズ・インドナガコショウの葉は、

  初めてでしたので、甘い香りに驚きでした。又、食べると血行ばかりでなく、

   気のめぐりも良くなるような気がしました。」

  
「こういう食べ物を食べていれば、夏バテはしないのではないか」との

  コメントもいただきました。



 料理を作っていただきました、研究室の皆さんお疲れさんでした。

  貴重なタイ料理レシピのご提供ありがとうございました。




酢味噌和え

2011-06-22 21:55:57 | 日記
スベリヒユ沖縄方言でニンブトゥガといいます。

 白味噌、甘酢、砂糖少々で簡単に酢味噌和えを作って見ました。


スベリヒユ(ニンブトゥガ)をゆがいて、2センチ程の長さに切る。

 白味噌、甘酢、砂糖少々入れ出来上がり。


シャキシャキした食感を楽しみながら、お酒のつまみに・・・最高!!!




スベリヒユ(ニンブドゥガー)

2011-06-20 17:38:52 | いとまんヤマネコ農園
ヤマネコ農園にいつの間にか、自生していたスベリヒユ沖縄方言でニンブトゥガーという。

 年中どこでも育つため沖縄では雑草と思われています。


アーユルヴェーダでは重要な若返りのハーブとして称しているとのこと。

 書物にも「神経と脳細胞を活性化し、知性を高め、長寿を促す。

      又、免疫力を高め、血液を浄化する」と記されています。

 ※アーユルヴェーダクッキングより転載しました。沖縄タイムスほーむぷらざ誌掲載より
   崎浜キヌ/ケイ・ショウカイ栄養クリニック主宰


食料がない時代に、お粥や雑炊にいれ食べた記憶がある。

 最近は炒め物や、酢味噌和えでいただくようになった。


次回、男の料理でチャレンジしてみたい。 メタボ対策にもよさそーです。

夏の高校野球選手権 沖縄大会開幕

2011-06-19 17:30:09 | 日記
第93回全国高校野球選手権沖縄大会の開会式で入場行進する沖縄県立八重山商工,

 八重山高校、八重山農林高校。

 開会式後の第一試合、

 八重山商工は、県春の大会ベスト8強の浦添高校との初戦を戦った、

 7回までに3点を失った八重山商工はその裏、得意のたたみかけで一気に

3点を奪い取り同点として延長戦へ、延長10回裏に1点をもぎ取り、浦添高校を退け、

 
全高一早い初戦突破の勝ち名乗りをあげた。






糸満西崎野球場では、八重山高校が開邦高校を10:0の5回コールドで降し、

 2回戦へコマを進めました。




北谷公園野球場では、八重山農林高校が本部高校を9回裏で2:1のサヨナラ勝ちで

嬉しい2回戦へ進出です。