ピィパーズ栽培農園視察（本部りーじ農園）

ピィパーズ栽培農園視察バスツアーに参加した３１名は、本部りーじ農園を視察
　宇根良則園主からピィパーズのノウハウを学ぶ。本農園はおきぎんふるさと振興基金
の補助を受けモデル農園として整備したものです。木柱方式、ネット方式、生木方式など
あらゆる方法でピィパーズの栽培方法が学べる仕組み。

ピィパーズを生かす会設立の原点！

２００６年八重山商工高校が、春夏連続甲子園に出場を成し遂げました。

８月の夏の甲子園智辯和歌山戦との応援に向かうJALの飛行機の中での事、

長い夢であった八重山から甲子園への出場も実現した、今度は何をしようか？との話で盛り上がり、

育てるのが難しいといわれている、「八重山の香りピィパーズ」を育み生かそうという事で誕生した・・

あれから１２年になりピィパーズは今メジャーに向け歩みつつあります・・

３月１６日、沖縄タイムスの記事を見て当時を懐かしく思い起こしました。

グリーンカーテン・・２

4月28日、イトマンやまねこ農園で試験施工中のグリーンカーテン、

　ピィパーズが勢いよく成長しています。

沖縄在来のナガコショウは宝物

第８回西原町の産業まつりが１月２１日（土）２２日（日）に開催されました。

　まつり実行委員会よりオファーがあり、祭りの中の園芸セミナーに於いて、

「沖縄在来のナガコショウは宝物」として、当会顧問の山門健一　沖縄大学名誉教授と、

大野　豪沖縄県病害虫防除技術センター予察防除班主任研究員のお二人による、講演会が

２１日（土）開かれました。それと並行して特設コーナーをピィパーズを生かす会が開設して、

ピィパーズの苗作り指導コーナ、コショウづくり実演、苗の販売、コショウの販売などの

加工品の紹介と販売を行い好評でした。

将来、西原の地でピィパーズの増産が推進されることに大いに期待をしたいものです。


　　園芸セミナーのテーマ


　　ピィパーズのパネル展


　　講演会に関心が集まる


　　講演風景


　　加工品　ピィパーズコーヒー、アンチョビピィパーズ、島香七味・・


　　生葉、生実の販売


　　炊き込みご飯、　レシピ集


　　祭り実行委員長、上原　明西原町長にピィパーズコーヒーを紹介する、宇根さん


　　賑わいを見せるピィパーズ特設コーナー

　　同　上


　　ピィパーズ生麺も人気でした


　　産業まつり会場風景