三段山BCスキー「東の谷」

先週の土曜日から降り続いた新雪が５０㎝程になりました　実則はもっと多いですまだまだ雪が足りません　朝９時　白銀荘をスタートトレースが有ります　今回は別に頂上をを目指しません。。「東の谷」を滑るのが目的です１４５０地点まで行く　ビットチェックをする。。

天気は良いので視界は十分に有ります「TLT」のチェックこれは確実にしないと滑りの時に　解放のおそれが有ります　まだまだ這い松が出ていますが丁度旗門の目印です、大回り　と小回りを交えて「なまこ尾根」のそばまで滑り込む　　至福のひとときです　シールをセットしていると右のラインから何人か滑り込んできました　さてここから　トレースは有りません　隣のパーティーにきいても　何人か滑り込むらしいので僕は一人でラッセル　すぐ近くに登りのトレースが有るのはGPSで解るのですがブッシュが多く上がれ乗せん仕方なく沢すじをクリスマスツリーの所まで歩き左の尾根に登りトレースに合流　１段目の下まで滑り込み　雪が良いので再度一段上り込み　無事下山。。。シーハイル　今年もいつものメンバーにであいました。。

山を楽しむ本「雪に生きる」猪谷六合雄

冬の天気が悪いときは　山の本を読んでいます　此の本は明治、大正、昭和、生きたスキーが大好き人の本になります　自分でゲレンデをつくり　シャンツェを作り　生活の小屋を建てるそして自分の靴下まで編んでしまう　今でこそスキー生活なんてどうていうことは無いのかもしれません　彼の生きた時代は戦争を挟んでいます　「非国民」なんて事になってしまう時代です　赤城のテント生活で長女千夏を失ってしまう辛い事もにもめげず　スキー生活を楽しむ　素敵な人生ですね　長男「千春」はオリンピックのアルペン回転で「銀メダル」を獲得　コルチナダンペット大会この大会では「黒い稲妻」トニーザイラーが三冠を取得。。

　晩年は　自分で作った「キャンピングカー」で生活

三段山「雪中行軍」真冬のキャンプ

2015/12/27、26　天気雪　気温不明「温度計が壊れています」　

　　　整地をすると1メートル程沈みます。。

これは夏用のテントです　「冬のテントが欲しいのですが中々難しいですやはり冬のテントは自分のアイデアでオーダーしたいものです」

午後　白銀荘をゆっくり出発する今日は少し進んでテントを張るだけである場所は観測小屋の開けた場所の予定です　雪が深く今日はどれだけの人が歩いたのだろうか　トレースを進んで行く。

ふかふか　の雪である太い板を履いていてもスキー靴は見えないぐらい沈みます。

ホエーブスの石油です　石油はコストが安いので重宝しています

なんと行っても　炎の音が良いです、、、暖かそうです「別売りでヒーターが有ります」

夜はビールと簡単な食事です　夜半より降雪が強くなり深夜二度程　排雪をする

2015/12/27　雪　気温　マイナス１８度　タンネの森の中にテントを張っているので風も無く寒くは有りませんでした

新雪が体感的には1メートル位つもったかも　実再は５０㎝ぐらいだろう先行トレースあり　途中で追いつく森の中は深いところで胸までのラッセル　沢のところで先行者に追いつく　沢は不安定のスノーブリッジが架かっていますスノーシューだとわたれません　スキーなら可能です　僕らはパートナーのストックのバスケットを紛失したので此処で終わりにします下りも殆どスピードが出ません何とかBC迄戻り　テントを撤収　もちろん最後は

温泉です「シーハイル」

 

メリークリスマス「世界が平和でありますように」

メリークリスマス、、　自宅のクリスマスツリーです

　今日は気温が高く０度です　雪が重たい。。。。。。。

 

山の逸品「シャルレ、スーパーコンタ」

　　　　

「シャルレ、スーパーコンタ」　１９７０～８５年の製品です　当時は　ヨーロッパのガイドの名前が付いた山道具が沢山ありました

「アンドレ、コンタミヌ」シャモニーの名ガイドです　今は中々登山家の名前が付いた山道具が有るのかは僕には解りませんが当時は沢山ありました「ボナッテー」「デメゾン」「レビュファー」等です。

此のパイルは　３スラクライミング用にピックの部分の角度をかえてあります、、

それにして最近は山道具や山のお店も個性が有りませんね当時は山のお店ではかなりお店のオリジナルの山道具が有りました　今見ても「たにがわ」のアタックザックかっこいいとおもいますが。。　

バックヤードゲレンデ 美瑛

山に出かけられないときは　My　gelande　で　隠れトレ

 

スキー靴の調製

今シーズン新しくした靴です　微妙に辺りやベルトの締め具合が納得出来ません　細かな調整が必要です。。

お店では教えてくれませんが。。。

大抵のスキー靴は金具が外せるようになっています「なっていないものもあります」

　ネジで止めてあります

　外すとこんな感じです

　此のナットで調整します

一番良い状態の所に取り付けます　基本はセンターですがきつかったら一段　落とします。

 

 

 

 

 

前十勝岳「カバワラ尾根」BCスキー

2015/12/20　天気　雪　気温マイナス５度ぐらい　視界３０ｍ新雪４０?

　

日曜日なのに　前十勝岳に入る登山者はいませんでした白銀荘より一人でラッセルをする　昨日は人が入ったような凹みが有ります　今回は「太い板」を持ってきましたセンターが１３５ミリトップが１５５ミリです　それでも十勝の新雪ではかなり沈みます　途中の沢は　元気よく流れていますスキーを脱ぎ川を渡る正面の崖はかなり高いので右手より　大きく高巻く　天気は相変わらず良く有りませんのんびりと尾根に取り付き　ラッセル　雪が有りそうです？？
雪が有ります所々藪が有りますが問題なく通過することが可能です昨日の富良野岳よりは全然良いです　後ろを振り返ってもだれも登っては来ません　土曜日なのにこんな事は初めてです　雪は最高ですね少し気温が高い位が板は良く走ります気温が低すぎると　板は走らなくなります、かなり上部まで登ってきたのですが急にお腹が痛くなり　どうしょうもなくなりここらで下山を開始　登り返すこともなく白銀荘まで無事下山　スキーは前十勝カバワラ尾根は問題無く滑ることができます。

カバワラ尾根　沢の徒渉が有ります落ちます、、、　　タンネの森ま中は風も無く静かです。。

 

 

富良野岳G尾根 BCスキー

2015/12/19　天気雪　気温マイナス１５度　風あり　視界５０メートル

今日は　富良野岳G尾根です　少し早く自宅　出発する　バーデンの駐車場は除雪が無く　スコップで車の入るスペースを作る先行P有り今年は川の水が多く流れていて２カ所程渡らなければならない、、

　ベヘルイ沢結構割れます

雪が少なく中々ベベルイの沢を渡れなく先行ｐもかなり上部でG 尾根に取り付く　それにしても藪がひどい何とかG尾根の途中の疎林に成った所まで登る　先行Pはベヘルイの方にトラバースをしている　僕は尾根づたいに進む　森林限界　風が強いです此の辺りで終了さてどこを滑ろうか　ベベルイの方は良さそうなのだが　ボトムまで落とすとラッセルが大変そうだし　第一ブッシュが多い　尾根づたいに下りましたそれにしてもブッシュが多く　滑るのが大変だつた。。シーハイル

　今年の板

旭岳BCスキー

2015/12/18　天気　雪　気温マイナス７度　視界５０ｍ

前回に続き今日も旭岳で。

積雪約1メートル　先行者のトレースがあります。　

明日は新雪が３０㎝ほどに成ると思います。。

山スキーTLTの流れ止め

昨日は秀岳荘に行き　TLTの流れ止めを取り付けに行く　流れ止めは別売りなのです　やはり流れ止めは必要ですね以前は　トップのプラスチックの部位に流れ止めを取り付けていましたが　無理な力が加わるとプラスチックの破損のおそれが有るため　正規の部品を購入　これは前の金具の取り付けネジに中から取り付けます　そんなわけで一度金具を外します。。価格は３５００円です。。

　

富良野岳BCスキーと「白い変人たち」

2015/12/15　天気　ミゾレのち雨　気温マイナス５度「僕の見間違いかも？」

朝　色々と捜し物をしていて時間が経ってしまった　一人で行動をしていると色々な物の置いた場所を忘れてしまう　気持ちがハイになってるのでどうしてもわからなく成ってくることが多いです。。

良く山の駐車場で　ライトの消し忘れ等を見かけますこれも　気持ちが　ハイに成っているので普段の　ルーティンが忘れてしまった結果です　今日は　ルートの整備と雪の状態を見に行く　場所は　富良野岳　三峰山沢と北尾根に出かける普段は　誰かが入っているのだがトレースも無く　風が強く成ってきたがのんびりと　やはり　林道も雪が少なく１時間程歩くと沢が林道を横切っている　此の辺りで　辞めました　風が強く成ってきた　ミゾレ　混じりの雪が降ってきました。

北尾根の取り付きです誰も登っていない？？？いつもの取り付きがかなり急です　これも雪が少ないためです上の広いところにゆくと　かすかに残る　スノーシューの跡たぶん一週間以上の前のトレースです　こんな少ない雪の中　登ったライダーがいるとは　「恐るべき　ボーダー」

帰りの下りで　福岡のテレマカーとすれ違う二年程前に｛暑寒別岳｝で出会い　その後十勝周辺で良く会うライダーですこれから彼らは毎日滑る計画です。。　

 

旭岳BCスキー 温泉～姿見の池

2015/12/14　天気　快晴　気温マイナス５度　積雪５０㎝

本当に今年は雪が少なくどこに行っても　新雪は楽しむ事が出来ません　自宅からの近場　旭岳に今日は新しい板を試しに行った。。

ロープウエイの所から　キャットで踏みつけられた雪の上を行く　５００メートル程進んだところでキャットの跡が無くなりトレースを追って登っていく。

　

此の辺りから　右の尾根に取り付く途中　手袋を拾う遠くに単独行の人がいる　彼は左から回り込み尾根に上がってきた　話をすると彼が手袋を落としたらしい。。今年の夏は旭岳で働いていたらしい。。

　此処の斜面を左に見ながら尾根を進む、

　　

ロープウエイの乗り場まで上がる　遠くに登山者が何人か見えます　今日の朝登った人たちだろう。

帰りは廊下状の所を滑ってきました高度を下りげるとトレースが多くなり又沢型がはっきりとしているのだ結構皆さん苦労しているのが判ります　でも最後は結局同じトレースに入り　無事下山。。。

　

 

 

 

山の逸品「シュイナードChouinardUSA」

山の逸品　今回も　振り　物です１９７５年アメリカのフリークライミングにそろそろ日本にも訪れようとしていた時代です。

　

ヨセミテ　ハンマー　　ヒッコリーの柄がすばらしいです　なんと言っても冬に冷たさを感じさせません　振っていても振動が腕に伝わりにくいです　つまり疲れないのです。。

　こんなに合ったのですね。。今は価格がかなり高くなっています。。

 

本日の夕ご飯「肉ジャガ」

大きな　豚肉を入れて「肉ジャガ」を作りました。。

　野菜を多めに入れています。。