北海道 「北の国から」美瑛 

北海道 美瑛に住んでいます 少し前まではペンションを営業していましたが今は辞めています、
そして今売出し中、
 

2018夏「フォッサマグナロングトレール」親不知~御前崎 2

2018年09月28日 21時15分17秒 | 北海道外遊びクラブ

18夏「フォッサマグナ ロングトレール」親不知~御前崎

2018/07/11日~8/30日

累計高度 56231メートル  歩いた距離 403キロ 

今年の夏の小さな冒険です

 

2018/7/22~7/31 第二ステージ

 扇沢~室堂~劔岳~薬師岳~薬師沢~雲の平~ 双六小屋~槍ガ岳~西岳~燕岳~中房温泉~穂高駅

ステージ別にルートを登ります「食料はステージごとに下山をして調達 そして 洗濯や温泉に入ります身だしなみも大切な事です2018年は暑かったのですが 快適でした」

そして僕がリーダーの時「北鎌尾根~西穂高岳」冬の越年山行そして全天行動の計画の時北穂高キレットで友人を失ったことや、次の年の越年山行 北尾根ルートと4峰正面ルートとの2パァーティー4峰正面での友人の遭難死亡そんな事を思い出しました。

第一ステージ  親不知~扇沢

第二ステージ  扇沢~剣岳~槍ガ岳~燕岳~穂高駅

第三ステージ  上高地~南岳~北穂高岳~西穂高岳~焼き岳~上高地~徳本峠~霞沢岳~新島々

第四ステージ 木曽駒ヶ岳~宝剣岳 往復  駒ヶ根~空木岳往復

第五ステージ  下栗村~易老岳~光岳~聖岳~易老戸~下栗村  大鹿村~鳥倉~三伏峠~                          

           塩見岳~鳥倉「往復」 

第六ステージ 

 竹宇駒ヶ岳神社~甲斐駒ヶ岳~北沢峠~仙丈ヶ岳~野呂川のっこし~両又小屋~ 

         白鳳峠入り口~白鳳峠~地蔵岳~燕頭山~御座石鉱泉

番外 富士山、赤城山、谷川岳

                                                                                                             

ルートは親知らず から栂海新道を登り御前崎まで行くこと 此のルートの特徴は日本の構造を知る山行になっています152号線は大陸から日本が分離された構造がハッキリと地表に現れています「露頭」 又小さな村に残るお祭りや郷土り食文化を楽しむ事も目的の一つです。

装備について 基本的に夏山装備です ただ槍が岳から西穂迄のテントはモンベルのULシュルターを使用僕はシュラフ無しで少しでも荷物を小さく、軽くしています。その他はモンベルのクロノスドーム2型を使用

食事は尾西のご飯と棒ラーメンなどですただ棒ラーメンは一本を二人で食べる計画です

コンロについて EPI250gを使用一日あたり45グラムから50グラムを使用そしてなるべく冷たい水は使用しない 一日中ザックに入れていると水温が上がりガスの節約にもなります。

7/17日 下山をしてから JRを乗り継いで親不知まで車を取りに行くこれが結構大変なのです電車が無いのです午前中に下山をしたのですが信濃大町に帰ってきたのは7時近くでした 道の駅で車中泊

7/18 白馬駅の近くの公共のキャンプ場に宿泊 友人が白馬に住んでいるので会いに行く

 白馬に在住の降旗さんこの辺りのルンゼを昔から滑っています、滑れて、登れる人「レジェンド」そして 登攀倶楽部蒼氷の富田さんです 奥鐘の「近藤、吉野」ルートの冬期初登攀

  

  キャブ場の前から

キャンプ場は白馬の「グリーンキャンプ場」です、1日500円 近くにスーパァーがあり便利

 

7/19 天気が良いので連泊 「テントや登山靴を洗う」

7/20、21 相棒の足が虫さされで腫れているので扇沢の駐車場で2日間停滞ノンビリと焦らず此処は水、トイレ、食堂があります

7/22 晴れ 扇沢~室堂~劔沢キャンプ場

   劔沢キャンプ場 

7/23晴れ 劔沢キャンプ地~劔~劔沢キャンプ地~雷鳥沢キャンプ地

朝暗いうちに出発4時 カニの横ばいなどは問題なく通過 浮き石も少なくピークには7時20分到着ガスが晴れなく展望は良くありません、10時にテント場に無事到着 だけれども途中デポしておいたストックを韓国人の人たちに盗まれてしまう 帰って来るのかと思って途中で持っていたのだが 早月に下ったようだ。  

日本人はデポと解っているので持って行かないのだが何ともやりきれないです、雷鳥沢のキャンプに移動

          

7/24晴れ 雷鳥沢キャンプ場~室堂~ザラ峠~五色ヶ原キャンプ地此処のキャンプサイトはトイレや水場が近く良かったです

 

 ホテル立山で朝のバイキング2000円です8時30終了

   黒部ダム

 夕食  五色が原山荘

 

 

7/25 晴れ 五色ヶ原~すごノッコシ~すごのっこし小屋キャンプ地

 スゴノッコシ小屋 

昨日より6人のガイド登山者と一緒です 台風の情報あり台風15号である後三日程は平気かも?双六小屋に28予約の電話をする「こんな時は携帯電話が便利です」

7/26 晴れ スゴノッコシ小屋~薬師岳~薬師沢出合~雲ノ平キャンプ地

薬師岳「全国に薬師岳の名前があれど此処が総本山」です、

   薬師峠

ここから1000m下降しますそして500mの急登があります「水、あり」

 薬師沢出合 黒部川を右岸に渡ります

 雲ノ平キャンプ地 此処まで本当に大変でした暑く急な鉄砲登りが続きました

 

7/27 晴れ 雲ノ平キャンプ地 ノンビリと付近を散策

今日ここで連泊です乏しい食糧や暑さの為

 雲ノ平小屋 凄い所に建っていますでも今年は水が無く大変みたいです、

 お昼は小屋でいただきました  黒板メニューもあります

7/28 曇りのち雨 雲ノ平キャンプ地~三俣山荘~双六小屋

 黒部源流

  三俣山荘 テント場 この時間にいることは此処で台風を待つのでは

 双六岳

 双六小屋10に到着 小屋では雨の為早い時間でも受け入れてもらえましたそしてまたジェットヒーターの乾燥室も使えて濡れものも乾かす事ができました「ありがとうございます」

 夕食です お代わり自由

7/29 曇り風弱まる 双六小屋~槍が岳~西岳キャンプ地夜中は台風が通過しました風雨強い

 

 朝 雨が小雨になってきたので出発 8時 槍に向かう

 水晶岳

 槍ガ岳は天気が悪かったので登らず 小屋で 「麻婆丼」を食べる 此処で昔の山岳会のメンバーと出会い本当に驚きでした

 西岳小屋 手前です テント場は二張りあり

7/30 晴れ 西岳キャンプ地 ~大天荘~燕岳~中房温泉

  流石表銀座ルート沢山の登山者と出会います

 大天井ヒュッテ

此処でミスをしてしまいました大天井に登るのには反時計回りに進まなければならないのに時計回りに進みピークは踏めず

 燕岳  テント場

 合戦小屋の名物「スイカ」 ここから中房温泉まで1時間で下山

              温泉の営業時間は4時に終わります

 中房温泉のテント場は地熱で暖かく快適です「冬も最高なテント場です」

 

7/31 晴れ 中房温泉~穂高駅~信濃大町 「信濃大町」のゲストハウス「まつば屋」に二日間泊まる

  

 穂高駅   テントや靴を河原で洗います

 

 続く 槍から西穂高岳

2 親不知~御前崎「劔岳~槍が岳~燕岳https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=fe3d4551431e57ea0ab86f44d69b8b33&p=1&disp=30

3 親不知~御前崎「槍ガ岳~西穂高岳~上高地~徳本峠~新島々」https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=069649c0f98288481a6438913d128647&p=1&disp=30

 

 4 親不知~御前崎 中央アルプス 8/13~8/14

木曽駒~宝剣岳~木曽駒~スキー場跡地 往復コース

駒ヶ根~宇津木岳 往復コース

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=daab029ce630a60abd544892cc1832ca&p=1&disp=30

5 親不知~御前崎「南アルプス 光岳、聖岳、塩見岳」8/18~22https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=25aa1e1a1e7c2b4077f96d9cff5bd3ee&p=1&disp=30

6 親不知~御前崎「南アルプス8/26~29竹宇駒ヶ岳神社~甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳~野呂川ノッコシ~鳳凰三山~竹宇駒ヶ岳神社」

 https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=d5e1f0754f2aa3c1d9be6b448622267c&p=1&disp=30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018夏「フォッサマグナ ロングトレール」親不知~御前崎 1

2018年09月25日 21時38分34秒 | 北海道外遊びクラブ

2018夏「フォッサマグナ ロングトレール」親不知~御前崎

2018/07/11日~8/30日

累計高度 56231メートル  歩いた距離 403キロ

今年の夏の小さな冒険です 

2018/7/11~7/17日 第一ステージ

ステージ別にルートを登ります「食料はステージごとに下山をして調達 そして 洗濯や温泉に入ります身だしなみも大切な事です2018年は暑かったのですが 快適でした」

そして僕がリーダーの時「北鎌尾根~西穂高岳」冬の越年山行そして全天行動の計画の時北穂高キレットで友人を失ったことや、次の年の越年山行 北尾根ルートと4峰正面ルートとの2パァーティー4峰正面での友人の遭難死亡そんな事を思い出しました。

第一ステージ  親不知~扇沢

第二ステージ  扇沢~剣岳~槍ガ岳~燕岳~穂高駅

第三ステージ  上高地~南岳~北穂高岳~西穂高岳~焼き岳~上高地~徳本峠~霞沢岳~新島々

第四ステージ 木曽駒ヶ岳~宝剣岳 往復  駒ヶ根~空木岳往復

第五ステージ  下栗村~易老岳~光岳~聖岳~易老戸~下栗村  大鹿村~鳥倉~三伏峠~                          

           塩見岳~鳥倉「往復」 

第六ステージ 

 竹宇駒ヶ岳神社~甲斐駒ヶ岳~北沢峠~仙丈ヶ岳~野呂川のっこし~両又小屋~ 

         白鳳峠入り口~白鳳峠~地蔵岳~燕頭山~御座石鉱泉

番外 富士山、赤城山、谷川岳

                                                                                                             

ルートは親知らず から栂海新道を登り御前崎まで行くこと 此のルートの特徴は日本の構造を知る山行になっています152号線は大陸から日本が分離された構造がハッキリと地表に現れています「露頭」 又小さな村に残るお祭りや郷土り食文化を楽しむ事も目的の一つです。

装備について 基本的に夏山装備です ただ槍が岳から西穂迄のテントはモンベルのULシュルターを使用僕はシュラフ無しで少しでも荷物を小さく、軽くしています。その他はモンベルのクロノスドーム2型を使用

食事は尾西のご飯と棒ラーメンなどですただ棒ラーメンは一本を二人で食べる計画です

コンロについて EPI250gを使用一日あたり45グラムから50グラムを使用そしてなるべく冷たい水は使用しない 一日中ザックに入れていると水温が上がりガスの節約にもなります

 

2018/7/11~7/17日 第一ステージ 前日親不知の駐車場て゛仮眠  

ルート 親知らず~栂海新道~沢ガニ山~雪倉岳~白馬岳~唐松岳~五竜岳~爺が岳~扇沢~バスで信濃大町

親不知 栂海新道はかつて40年前に猿倉~白馬岳 ルートで下ったことがあります当時は国道も車が少なく静かでした、今回は親不知から登ります 昨日は国道の車の騒音や振動が凄く良く睡眠ができませんでした。

  7/10 晴れ 

7/11晴れ 親不知~栂海の水場 天気晴れ水場泊

 こんな感じで山が繋がっています  登り下りが多く高度が中々伸びません

 白鳥小屋 水はありませんが快適な小屋です「寝具あり」

今日は栂海小屋手前の水場でテントを張りました小屋まで登っても水が無いので「新しくなったので小屋の裏に天水の水場が出来ていました」大分栂海の小屋は大きくなりましたね 昔はプレハブの小屋しか無かったのですが、

水場 しき割 、黄蓮の水場、北又の水場「此処は細い枯れ沢を下る入り口は南に曲がる所看板が無いので判り難い」←だれか目印を付けてください。  

ビバークサイト 二本松十下、 黄蓮の水場、坂田峠、水さえあればどこでもビバークは可能です

7/12 曇りのち雨  テント場~犬が岳~さわがに山~黒いわ山~朝日岳~朝小屋泊

朝のうちは曇りなのでしたが午後より雨になってくる朝日岳から一度小屋の方面に下ります

 朝小屋でかつてノマドに居たという青年に出会う今日は雨なので素泊まりで朝日小屋にお世話になりました

 朝日岳

7/13 朝のうち小雨のちに回復 朝日岳小屋~再度朝日岳に登り返す~雪倉岳~白馬岳キャンプ地泊、水場は雪渓があります     

朝 雨が少し降っています朝日岳に登り返す トラバースルートはシュルントが空いているので通行出来ません所々雪渓が残っています
  

 雪倉岳避難小屋二日目に此処まで上がれたら最高です 水場 トイレあり景色最高 

白馬岳 流石此処まで来ると登山者が多いです 白馬のキャンプ地

水場 雪渓があります  ビバァーグサイト雪倉避難小屋  注意 7月は雪渓が各所に残っています視界が悪いときは注意です。

山小屋には長野山岳警備隊の人たちが居ますので色々と山の情報がえられます小屋の人に聞いても解りませんので。

 

7/14 快晴 白馬岳~唐松岳キャンプ地 

今日は天気が良いです 安曇野方面や剣の方が良く見えます

 白馬大雪渓  唐松岳 夜のテント場

 白馬岳夕暮れ

 唐松岳のキャンプ地小屋まで15分位かかります この時は本当に込んでいました小屋では素泊まりで泊まってくれとの事でしたが 始めにテント場を確保して完了です

 

 

 

7/15 晴れ  唐松岳~五竜岳 キャンプ地 水は小屋にて100円

昨日は狭く斜めの所にテントを張ったので今日は五竜岳までとする

 

十時前に付いたのでノンビリとする近くのテントの人たちも此処でテント泊のようだ昨日の唐松岳の混雑を考えれば当然だろう

 

遅く着いた人たちはかなり下にテントを設営をしている 五竜山荘は登山道や小屋の裏にテントを張らせてくれます

7/16 晴れ

 五龍岳キャンプ地~キレット小屋~冷池山荘キャンプ地 水は小屋にて購入 トイレはテント場から小屋に行く必要があります、

 

 

キレット小屋此処は水はありません ペットボトルのみ購入可能本当に凄いところに建っていますね ここからがキレットの核心部

   

冷池のテント場です 西側に剣岳が良く見えます 八つ峰の形が綺麗将棋の駒を傾けてた感じ? 冷池のテント場は小屋より五分ほど登ったところにあります 水やトイレは小屋になります。

7/17 晴れ 冷池小屋~爺が岳~扇沢

昨日は良く睡眠が取れました、

   朝の剣

 小屋はガレ場の上にあります 何年もつか?

 途中反対方面からの登山者 HYMLのメンバーですこんな所で出会うとは

 爺が岳 

この後は扇沢に向かって下るだけです

続く

1親不知~御前崎「親不知」~白馬岳~五竜岳~爺が岳~扇沢」

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=1bb2cac4acb0debc515d90438616bcc0&p=1&disp=30

2 親不知~御前崎「劔岳~槍が岳~燕岳https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=fe3d4551431e57ea0ab86f44d69b8b33&p=1&disp=30

3 親不知~御前崎「槍ガ岳~西穂高岳~上高地~徳本峠~新島々」https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=069649c0f98288481a6438913d128647&p=1&disp=30

 

 4 親不知~御前崎 中央アルプス 8/13~8/14

木曽駒~宝剣岳~木曽駒~スキー場跡地 往復コース

駒ヶ根~宇津木岳 往復コース

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=daab029ce630a60abd544892cc1832ca&p=1&disp=30

5 親不知~御前崎「南アルプス 光岳、聖岳、塩見岳」8/18~22https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=25aa1e1a1e7c2b4077f96d9cff5bd3ee&p=1&disp=30

6 親不知~御前崎「南アルプス8/26~29竹宇駒ヶ岳神社~甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳~野呂川ノッコシ~鳳凰三山~竹宇駒ヶ岳神社」

 https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=d5e1f0754f2aa3c1d9be6b448622267c&p=1&disp=30