フェリーの町

　高松と言えば宇高連絡線だった。橋ができてからは廃れたかと思ったが、どうしてどうして、元気である。

　なんと昼も夜中も２８分に一本はあるらしい。普通車で2500円弱、この安さが元気の秘密だろう。橋は高いのだ。

　今、まさに出航してゆくフェリー、豪華にも２連荘だ。



　次はフェリー乗り場からちょっといったところにある北浜地区である。



　港の古い倉庫を利用した飲食店やギャラリー。



　もう少したくさんの店が連なれば、新しい名物になるかもしれないが、今のところまだ人通りもほとんど無い。

　と、ふと東方向をみると川向こうに怪しげな建物群、一見して目的の明確な建物である。



　飲み屋の多い所謂繁華街とは別の怪しげ地区である。逆に酒を飲むところは無いのだ。

　自転車なので一応行ってみた。客引きがウロウロしてるだけでぜんぜん人が居ない。派手な外装のビルに囲まれた普通の人家があったが暮らしにくそうだ。いつの間にか回りに妙な建物が増え始め、とうとう囲まれてしまったのだろう。

　まあホントの所は夜来ないと分からない。結構賑わってたりして。

　実は忘れていたんだけど、今日からカテゴリーようやくお遍路日記に変えた。べつにお寺周りをする訳ではなくなんとなく四国らしい、というだけの名前である。

　写真に出せないことだが、今日何気なく床屋にいったらものすごく短くされてしまった。わ～～！！！！っというぐらいである。まいったな～。なんか常識が違うんだろうか。