阿波踊り

　ヒデキ感激！では無い。高橋英樹である。ご夫妻で毎年阿波踊りに参加、地元では有名になってるのだ。今年は眉山という映画のせいで徳島は大賑わいである。さだまさしも来てたようだが見かけなかった。

　

　阿波踊りはよさこいと違って一晩だけの参加だが出陣式があり、踊りの練習をして、最後は解散式と盛りだくさんの夜である。ここでも呑んでばっかりという訳だが踊ってると酒が入らないもんだね。疲れもあるけど。

　

　二箇所で踊るのだが有料の桟敷なのであまり見っともない無い踊りだと、へたくそ～！、という声がかかるそうで、それなりに頑張らないといけない。でもどうせ観客は高橋英樹しか見てないとは思うが。

　会場から会場へは徒歩で移動、結構待ち時間が長いのがつらい。女性陣は夜目遠目という奴でなかなか色っぽいのだった。阿波踊りには審査が無いので気楽である。全員参加しやすいお祭りだ。

　

　会場は大混雑、踊る人と観客やら通行人が入り乱れてしまうので迷子が出ないのが不思議なくらいだ。２００人以上の踊り子が待機場まで移動するのだが夜店の間を歩いたりするので先頭の提灯を見失うとヤバイ、土地勘の無いものは必死なのだ。

　代表者は連長というが写真は一段落してホッとしてる連長である。

　これから解散式が始まる。

　

　解散式でもまた踊る。みなさんホントに好きだねぇ。記念写真はどうしても高橋英樹さんご夫妻という事になる。英樹さんはなんと６３歳だというから、俳優というのは若いのね。そういえば奥さんは幾つだろう。

　踊りの後は御出でになったお客様との懇親会、結局午前様だがまだまだアイランドの夏は続くのだ。次は高松祭りが控えてる。夏は一年で一番疲れる季節だねぇ。