ちょっとだけ秋めいた日

　いつものエリスマン邸だが今日は何やらコンサートがあるようだ。

　でも午後三時からだということで３時間も待っていられない。残念だが見送りである。

　チェロかと思ったらどうも違うようだ。弦が７本もある。ヴィオールというらしい。

　

　写真では小さくてよく分からないかもしれないがヴィオリッシモというのが楽器の名前らしい。弦楽器はヴァイオリン族（ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス）とヴィオール族があり、ヴァイオリン族は４弦でヴィオール族は６弦又は７弦、今はヴァイオリン族が主流になっているが嘗ての宮廷音楽ではヴィオールが主流だったらしい。まあ色んな趣味の人がいるものだ。

　もう秋ということだろうか「虫の音を聞く会」というのがあるようだ。

　

　小さすぎて字が読めないか。夜になるとこの公園に会の人々が集まるんだろうか。ところで虫の音（おと）？虫の音（ね）？、どう読むんだろうか。やっぱり「ね」かなぁ。

　まあ色んな趣味の人がいるものだ。