そろそろ春 かな？

　久々の投稿だが遅まきながらの雛人形の写真。未だに結婚しない娘への圧力？

　年が明けてもうすぐ春だというのに新型コロナは相変わらず居座っている。ここ港町で医療関係者ではない者にワクチン接種が
始まるのはおそらく7月か8月か、それとも秋になってからか、あまり期待せずに待っている。各区の集団接種場所はなぜかいち早く
発表されている。

　ワクチンを打てば免疫のおかげで発症はしないだろうけど、ウィルスが体内に入って来るのを防ぐ訳ではないので、マスク生活は
恒久的になってしまいそうだ。それに手洗いや嗽の習慣が付いているので新型コロナ以外の多くの感染症も減るのではないだろうか。
新型コロナの功罪？かねぇ。

　毎日家の中に籠っている訳ではなく、週二回程度のジョギングや毎日の散歩は続けている。しかし友人・知人と集まるということは
無くなった。もっとも集まるといったって元々月に一回程度だから大きな影響は無い。こんな生活にも慣れてしまった。人間何にでも
慣れるものである。

　遠隔飲み会というのは毎月実施しているが、酔っても家にいるので楽である。酔っぱらって帰りの電車に乗るという危険な行為を
避ける事ができる。乗り越すことも駅で転ぶこともない。結構なことである。若干物足りないけど。

　淡々と生活していたら訃報が入ってきた。友人が亡くなった。

　骨髄性異形成症候群という聞きなれない病気である。ざっくり言えば白血病である。昨年9月に発病し今年3月に死去。なんという
ことだ。生活習慣病というのは無く、持病も無く、それでも発病する。何が起こるかわからないものである。あいつにはもう会えない
のだ。ちょっとショックである。

　いくら健康に留意しても癌や免疫疾患を防ぐことができない。

　まあいい加減齢を重ねれば諦めが肝心なのだろう。生物の死亡率は100％なんだから致し方ない。

　しかし、あと何年健康でいられるのだろうか？