木曜日から花の東京にいたが、漸く帰ってきた。日曜日の夕方この町に帰ってくるのは何度目だろうか。日が長い間はそんなに苦にはならないがバスを降りて真っ暗というのは何だか寂しいもんだ。
閑散商店街で珍しい看板の店が新装開店してた。前は「ぶーてん」とかいう変な名前だったがこちらに来てから2~3ヶ月で潰れてしまった。ようやく新装だがお弁当屋さんのような名前。
でも夜の部もあり。一度ぐらいは入ってみ . . . 本文を読む
某氏のお薦めによりゴールドタワーの紹介である。先日の結婚式場のすぐ横にこのようなタワーがそびえている。周りには建物も少なく異様な光景、もっとも件の結婚式場も辺りの風景には全く溶け込んでいなかった。
ビルが少なく人通りもない町に何故かタワーと欧米むき出しの教会まがいの結婚式場。日本はどうなっちゃうんだろうと一抹の不安を感じてしまう。
このゴールドタワー、127mあるそうだ。中はゲームセンタ . . . 本文を読む
こ、これは、と驚くネーミング、国家勝利堂である。何かと言えば瓦煎餅の店である。瓦煎餅は轡堂ばかりではない、こんな激しいのもあるのだ。と早とちり、これは国宗勝利堂、意味がわからん。
西の丸店ということは他にもあるんだろうが、きっと周りの人に聞いても知らないだろうね。勝利なんて言葉を使ってるんだから、おそらく戦時中、といっても第二次大戦かどうかは分からない。
もしかしたら日露戦争中に設立 . . . 本文を読む
フランス絵画展なるものがあるというので行って見た。新店舗街の通路というか廊下に20ばかりの絵画が展示してあって、値段が付いていた。殆んどはリトグラフらしいが7~8割がシャガール物である。概ね10万円から高いものは100万円、ここで「これちょうだい。」と言って買う人がいるとも思えない。
何気ないタクシー風景だが、ドアが開いてる。この地ではドアを開けたままずっと客待ちしてるタクシーを良く見か . . . 本文を読む
写真は「クツワ堂」という瓦煎餅屋さんである。この地は瓦煎餅が名産なのだ、ということはこの地に来るまで全くしらなかった。東北地方では南部煎餅という瓦煎餅の一種が名物となってるが、これについては時々職場にもお土産に買ってくる人がいたので知っていた。
この轡堂、二種類ある。
前の写真が「総本店」、後のが「宗家」である。微妙にロゴも違う。
なんだかY市の有名なカバン屋さんの兄弟げんかを . . . 本文を読む
驚いた。こんな近くに大衆演劇場、歩いても5分の所だ。普段はポスターも幟も無いので全く気付かなかったが今日は「いらっしゃいませ」の幟とポスター。このポスター、近くのスーパーなどにも貼ってあったが何故か場所が書いてない。
この辺の人は皆知ってるんだろうね。この辺じゃない人は来ないんだろう。このビル、三階建ての小さなビルで入り口もなんと普通の引き戸なのでとても劇場とは気付かない。
たまた . . . 本文を読む
ちょっとだけ早めに会社へ、歩くチャンスが無いのでなんとか運動量を確保しようと遠回りして通勤してるのだ。写真は有名な獅子通りにあるヨーロピアンショップという店のウィンドウである。まさに欧米である。
こんなインテリアの部屋も素敵だとは思うが、長期間いると居心地が悪くないだろうか。日本人の住環境はかなり欧米化しており、畳の部屋が無い家も増えてるらしいが、それでもロココ調やらゴシック調の住環境では落 . . . 本文を読む
わ~、温泉がある。といってももしかすると単なる銭湯、でも宝温泉、しかも建物の上階には居酒屋らしき店がある。風呂に入ってそれから一杯という嗜好だろうか。
次は無用門である。
ここ、お寺があったのを更地にしてる最中で、どうもマンションになるらしい。お寺大好きの土地柄だが折からのマンション建設ブームには勝てなかったのだろう。町の中心部周辺は今マンション建設が盛んである。人口減ってるのに。 . . . 本文を読む
これはまた? まだこんな店があったのだ。以前同様のコンセプトの店について書いたが更なる発見である。
これは昭和レトロとやらの流行だろうか。しかし先の一軒は潰れてるようだったがここはどうなっていくんだろう。まあ店主も趣味でやってるようなもんだろうから駄目ならあっさり商売替えするに違いない。
伝統ある店とはこれかというような店もある。
結納の熨斗を売ってる店で、どう考えてもそれだけ . . . 本文を読む
これはすごい。トヨペットクラウンの二代目、1962~1967年に製造された車種である。野ざらしの駐車場に普通に置いてある。まあ10年乗ったとしても30年以上ここに駐車してるんだろうか。
タイヤは朽ち果て、内装はほとんど溶けてるような状況だが何故かナンバーは付いたままだ。まさか律儀に税金は払ってない、というか車検を受けてないよね。放置状態だと登録は自然消滅するんだろうか。
さらにの . . . 本文を読む
すごいね。ポルシェ911クーペのナンバーが911、凝ってる。昨今は5000円で好きなナンバーを選べるけど911を欲しがるのはこの車のオーナーだけだろうから何とかなったのかもしれない。
でも8888みたいな連番はなかなか取れないだろうからどうやったんだろう?電話番号みたいに買うわけにはいかないだろうし・・・・・・。連番の車は要注意だけどね。ベンツに多い。この町では赤いベントレーに付いてたのを目 . . . 本文を読む
ふと見上げると「カモ~ン!歯科」、ウチは痛くないぜ~おいでよ!と誘ってる。若者を集めなくっちゃという経営方針だろうか。いやいやこれからは年寄りが患者の主流になるんじゃないの。
なんて考えてたら違ってた。m(._.)m
「加門」というのは本名らしい。でも看板をカタカナにする時絶対「カモ~ン!」っていうのを意識したと思うんだけどねえ。
. . . 本文を読む
近くに変なもの。よく見ると変わったものがたくさんあるもんだ。これは讃岐一国八十八箇所・第一番霊場・弘憲寺。讃岐だけで勝手に88霊場を作っちゃったんだ。最初はなんでここに一番が・・・と思ったのが・・・・・。
内部は結構立派だが妙な物もある。砂ふみって何? 像の周りに八十八箇所が一番・二番という具合に書いてあるだけだが一周するだけで全霊場周ったことになるんだろうか。という訳で一応周ってみ . . . 本文を読む
予てより気になっていた店だが閉店してしまった。ホルモン焼きと焼酎の店だが昭和レトロが売り物。
看板には植木等・谷啓・団玲子等々、高度経済成長期の明るさ、これから世の中良くなるぞ~、豊かになるぞ~、と言うムードにみなぎっていた時代の象徴だ。もうすぐ東京オリンピックだし~、夢の超特急が走るんだぞ~! だった。
時代は流れ人々はあの頃に比べればほぼ全員が豊かになった。昔小学生の頃は大概クラスに . . . 本文を読む
なんやかんやと土日に時間を取られたので久々の市内走行である。ちょっとワンパターン化してるがとりあえず南へ、そして南から栗林トンネルを抜けた。そこで左折。そういえば行った事がない道だ。
するとこんなホテル。この地にもビザンがあったとは。一瞬美人ホテルかと思ってしまった。一応まだ営業中のようだがカフェには誰もいない。
その隣にはハイツ。
ハイツって要するにアパートなんでしょ。でも良 . . . 本文を読む