今を去ること32年前に龍馬国を後にして以来あちこちに勤務したが、やはり一番印象に残っているのは最初に赴任したところであった。当時の仲間達が集まるということで参集した。お互い老けたというのはどうにもならないが会っているうちに昔の感覚に戻っていった。
もう昔の職場は影も形も無くなってしまったようだがこの集まりは毎年続いているそうでなんとも心強いことだ。
いつかまた参加する機会があるだろ . . . 本文を読む
これで連休も終わり明日からは一応日常が始まる。人によっては木金を休んで来週からという人もいるかもしれないが多くは今日が最終日だろう、きっと。
ウドン国ではこの連休も大きなイベントもなく、観光客はウドンだけを目当てに少しは来たようだが町が混雑というのは無かった。一番街のイベントも通常の土日と余り変わらず平和である。
エコカーが展示されていた。高松高専チーム作成でリッター1060kmを記録し . . . 本文を読む
ウドン国ではサンポート地区でお祭り、でもいまいち寂しい。あの広島の喧騒が嘘のようだ。中央公園では昨日何かやっているように見えたが今日はもう片づけていた。これでいいのだろうか。
サンポート地区のお祭りはポンポコまつりというらしいがはじめて見た。屋台のようなテントで食べ物が振舞われているだけみたいだ。屋根のある所では子供達が夏休みの宿題みたいな工作ができるイベントをやっていた。
一番街 . . . 本文を読む
これはウドン国中心部の写真である。ここから約200mほど直進すると唯一の全国デパート三越に到達する。すなわちここは東京で言えば銀座というか京橋というか。
この閑散とした風景がこの町の姿、自転車と手押し車を押す老人の町である。
それでも慣れてくるとなかなか住みやすい。町全体の活気はなく行政はささやかなイベントに人を集めることに汲々としているが住民は淡々と暮らしているように見える。
安定 . . . 本文を読む
今日の一番街には青鬼君が居た。
これは親切な青鬼君というウドン国のキャラクターで駅前には石像がある。あまり有名ではないがここも桃太郎伝説と関係があるんだろうか。
ウドン国に来て三年になるが青鬼君の着ぐるみは初めて見た。
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冷蔵庫にある梅干、毎日食べるわけでもないのでなかなか減らない。
ふと気になって賞味期限を確認したら昨年の11月に切れていた。もう半年前である。食べてみたけどまだ大丈夫そうだ。味が変わっているという事も無い。随分安全サイドの期限になっている。
消費期限なるものは設定されていないところをみると案外10年ぐらい大丈夫かもしれない。味はさすがに変わるかもしれないけど。駄目かな?
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今住んでいるマンションの向かい側に専門学校らしきものがある。
教室は所謂教室形式に机が並んでいるのではなく、大きなテーブルに座って話し合ったり、窓際に並んであるパソコンに向かったりしているようだが、先生らしき人がホワイトボードで説明している光景もあるので確かに学校らしい。
なぜか教室内に自動販売機が設置されている。自由に学ぶという雰囲気のようだ。
学校なので当然夜は無人になるが自動販 . . . 本文を読む
新年度もあっという間に一ヶ月、まもなくゴールデンウィーク、そして株主総会の月になる。対岸の街の大先輩がいよいよ完全退職、ということで嘗ての部下が集まった。
もう20年以上の御付き合いである。思えば当時三十台前半、若かったなぁ。
新幹線に乗るのは久しぶりだ。なんて速いんだろう。ウドン国にいるとこの速さを忘れてしまう。
路面電車はユックリが良い。これに乗るのも久しぶりだ。
先輩 . . . 本文を読む
過去二回チャンスがあったがなんとなくお断りしていた金毘羅歌舞伎、
男一人で行くのが憚れたからだが、今回は東京から来たお客さんと一緒に
観劇してみた。
歌舞伎は学生時代に新橋演舞場で見て以来二度目である。縁が無いというか
本当はさほど興味が無い。話の種に一度は、という事で行く事にしたのだった。
入場からして大行列、中年女性ばかりという状況に我々一行は浮いていた。
東京の歌舞伎座でも入り口の . . . 本文を読む
二週間前と同様峰山公園の古墳のところに、今回は走って行ってみた。
途中にある写真の芝生公園と言うところは、先々週は家族連れでごった返していたが今日は閑散としている。先々週はお花見とセットで家族行楽だったようで普通の日曜日はお弁当も持たず、お昼には家に帰ってしまう。
近くになにやら洋風の家とアメリカンなアンティークカー、たしかダッジ? ここはカオスデザインという会社らしいが、仕事の内容は不 . . . 本文を読む
ちょいと寝坊したこともあって掃除が終わったらもう昼、なんとなく走るのが億劫になってしまった。コースが単調なのと着替えるのが面倒になってしまったからだが、体がなまるので散歩に替えてみた。
昔といっても二年ほど前だが走って行ったことのある古墳群まで行くことにした。石清尾山古墳というのがあって、四世紀頃はウドン国独自の形だったがその後近畿圏の形に変わっていったそうだ、とラジオで言っていた。
一 . . . 本文を読む
だいぶ前になるがこんな建物本当に要るの?と思った県自治研修所、とうとう売りに出されている。土地建物セットである。販売価格は一億四千万円余りである。お買い得なんだろうか。なぜか表示は売地。
研修だけにこんな立派な建物を、と呆れていたんだけれど昨今の税収減でか、あるいはそれを利用してか、これで買い手がつけば一件落着でこんな建物があったことさえ忘れてしまうだろう。
しかし研修用に造られたと . . . 本文を読む
瞬く間に閉まってしまったと思っていた「きらっと」というお店、土曜日も日曜日も開いていないが平日のお昼時には開いていた。しかも高松焼きのメニュー表示は無くなっており新たなチャレンジをしているようだ。
今度はトン汁、平日のお昼時だけのチャレンジだ。でも人通りが少ないんだよね。今度は大丈夫だろうか。お替り自由というボリューム感で勝負というデフレ戦略であるがトン汁というのは・・・・・・・これから . . . 本文を読む
金曜日から阿波の国へ、駅近くにはこのような商店街がある。ポッポ街というのだが戦後の混乱期からあるような通りである。
御多分に洩れず些か寂れている。
この地に訪れるのはなんだか久しぶりだ。もしかしたら夏の阿波踊り以来?
アイランドの中では一番近いのだが案外訪れる用事がないようだ。
ところでこの県は道州制に関しては関西に吸収されることを企んでいるという。尤も関西側は余計な御荷物と . . . 本文を読む
ここ暫く寒かったが花粉だけはキチンと飛び交っているようだ。日曜日の朝は酒が抜けてすっきりしているはずが何となくだるく目がシバシバとする。これは歳のせいで疲れが抜けないのか花粉のせいかよく分からない。
でも家事が終わって一日閉じこもっているのも引きこもりみたいだし、ということで走行した。
桜はここのところの寒さで蕾のままになっているようだが陽が当たるところは結構開花状態である。なんて思いな . . . 本文を読む