令和4年9月27日(火)
潮路句会8月例会より、
日 時 : 令和4年8月22日(土)
場 所 : 大手コミュニテイセンター
参加者 : 7名 、 欠席 2名
兼 題 : 踊り、 閻魔
8月は、会場(大手コミュニテイセンター)が盆休閉館中
1週間遅れの8月22日に開催した。
会場は閑散とし、この館を使用するのは句会のみである。
参加者も7名、2名欠席。
それでも猛暑の中、句会のメンバーは意気揚々、、、、。
暑さ、コロナなど何のそのである。
兼題の踊り、盆踊りは各地で再開されてをり何処も満員
盛況の様子がテレビに写し出されていた。
我が町内は慎重居士の方が多く、祭り・盆踊り全て中止
であったが、、、、、。
目礼の眼が誘ひ込む踊りの輪 玲 子
潮路抄
水引草のてんでに撥ねて紅こぼす 玲 子
閻魔堂出でれば肩の力抜け 美保子
病み伏せば古里遠き秋思かな 魚 青
三とせぶり人の溢れる盆踊り 輝 子
足竦む古き吊り橋蔦蔓 千 里
心地よき夜風を纏ひ踊るかな 美智子
少年の目線の先のかぶと虫 ヤギ爺
をちこちに焔を上げて鶏頭花 美保子
美保子さん、荒子観音で鶏頭の花が境内の裏から、
おいでおいでと手招きする様に火焔を、、、、、
(詠まれた句、、境内の静まりとおどろおどろした
鶏頭の花の景が目に浮かびます。)
潮路句会10月例会案内
兼 題 1)鵙(もず)、2)竹の春 含む10句
日 時 令和4年10月8日(土)
場 所 大手コミュニテイセンター