令和4年9月23日(金)
秋分の日
二十四節気の一つで、現在では9月23日頃にあたる。
太陽が秋分点に達し、春分と同じく昼夜の長さがほぼ等し
くなる日である。
秋の彼岸の中日で、この頃は秋の爽やかな日和が似合う。
以前は「秋季皇霊祭」という祭日であったが、昭和23年
(1948年)に「秋分の日」として、国民の祝日に定め
られた。
祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日となって居り、家族連
れが先祖の墓に花を手向ける姿が彼方此方に見られる日。
今年は雨が多い。
秋日和はどこへやら、朝から土砂降りの秋分の日である。
熱帯低気圧が、勢力ギリギリの1000ヘクトパスカル
の台風15号となった。 大型ではないが東海地方には
「大雨洪水警報」が各地に発令された。
愛知県の東部や三重県南部には「竜巻注意情報」も出た。
カミさん買い物に出かけられず不満げである。
「お昼は、オハギを作りましょうか?」「オ、、ウン」
ここ数年、「牡丹餅」「おはぎ」(どちらも同じ?)は
和菓子やへ直行であったが、出られず止むを得ずか、、
糯米2合・粳米1合を合わせて炊き、焚き上げたら擂粉木
で半ごろし(半搗き)にする。
今回は、茹で小豆(缶詰め)が在り、これに砂糖を加え
一煮炊きを使用した。少し柔らかめ目の餡(水分多し)
味は悪くない、、、自己満足である。(カミさん)
カミさん好みの黄粉、黒ゴマのも少々作る。
早速、ご近所の婆さんにもお裾分け、、、、、
餡が柔らかく、摘まむより小皿に受け箸で食べる。
「どう、?」「ウン、美味しい、、、」
外は雨であるが、自己満足の日和で在る。
今日の1句
秋分の自己満足のおはぎ食ぶ ヤギ爺