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気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録 Ver.2.1

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せていいます。(自分の備忘録)

高尾山薬王院 参拝 その1

2017-01-21 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)
おはよう、
今日(170118)は、「高尾山プチ登山」と、共に「高尾山薬王院」を参拝してきました。
高尾山山頂からの富士山の雄姿(少し雲がかかっているが)

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(高尾山の中復に薬王院がある)
投稿編集構成は、参道、薬王院、境内に設けられている祠(小堂)の3つに分けました。
山道・参道周辺 その1
高尾山薬王院(御本堂、御本社、他)  その2
堂宇、境内社(神変堂、八大竜王堂、倶利伽羅龍堂、愛染堂、聖天堂、薬王院大師堂と高尾山八十八大師巡拝霊場、大小天狗社と福徳稲荷社、奥の院不動堂、浅間社、他)  その3
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高尾山薬王院」参拝ルート(出典元:ネット情報)

高尾山薬王院」境内案内図(出典元:ネット情報)

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高尾山境内案内板」の板標(薬王院まで徒歩8分)

「薬王院」の「総門」になる。「浄心門

「浄心門」に掲げられている「霊氣満山」の扁額(額号)

薬王院」までの参道付近と、     「修行大師

「男坂」と、     「女坂」



いくつかの階段道を制覇して、「108段階段」へ(男坂(108段階段)と女坂に分かれる)
「浄心門」をくぐってしばらく歩くと二手に分かれる道に出て来る。左の階段がある方が「男坂」で、段数が煩悩の数と同じ108段あり、煩悩を振り払いながら上がって行く。

「男坂」を登った後にさらに脇道に入ると「三密の道」、「苦抜け門」がある。 

この三密と言うのは身蜜、口蜜、意蜜の3つ。身蜜は印、口蜜は真言、意蜜は瞑想でその3つを修すると悟りの境地に達するといわれる。この場合は身体と言葉と心を清らかにする門である。そうすると苦を抜けられると言う意味!!!である。


仏舎利塔の回りに仏教の10の戒が書かれた門がある。



延命観音」と、     「高尾山百観音御砂踏霊場
「高尾山百観音」とは、
坂東三十三箇所霊場、秩父三十四箇所霊場、西国三十三箇所霊場と3箇所の霊場を合計すればちょうど百箇所の霊場になる。ここを一周すれば全てを回って納経したと同様の御利益があると云われる。

高尾山有喜苑」、「仏舎利塔」;仏舎利塔とは仏舎利(お釈迦様の骨と言われる)が収めてある塔。

高尾山釈迦仏伝四相図
左から生誕、降魔成道(ごうまじょうどう)、初転法輪(しょてんぼうりん)、涅槃(ねはん)の4つの絵が描かれている。

塔前に「柴燈護摩(さいとうごま)道場」を設け、修験者の修行道場としている。(根本道場)
「師子慧童子」と「阿婆羅底童子」の2人を従えた「飯綱大権現」が中央に立っている。

南無百観音」、「愛眼千手千眼観音」などの旗が並ぶ坂道。

まだまだ、参道が続く

大杉並木

またまた、階段が続く

薬王院」、及び「山頂に向かう階段」:結構な急階段である。

➡  「高尾山薬王院 参拝 その2」 へ続く
以上
コメント;
ミシュランで三つ星」獲得効果;
京都や奈良、日光などの世界遺産に並んで、山としては富士山と高尾山だけが三つ星を獲得している。

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