気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

豊島区・巣鴨 巣鴨猿田彦大神康申堂を参拝

2016-08-08 | 東京
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巣鴨猿田彦大神康申堂              参拝2016-3-20

社名       巣鴨猿田彦大神康申堂
御祭神      大己貴神、猿田彦大神、少彦名神、青面金剛

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「巣鴨・高岩寺」を参拝後、巣鴨地蔵通り商店街を抜け、都電・庚申塚駅近くの「巣鴨猿田彦大神康申堂」を参拝してきました。江戸時代、中山道の立場(休憩所)として「江戸名所図会」にもその賑わいが描かれている(巣鴨庚申塚)(出典元:ネット情報)
「巣鴨猿田彦大神康申堂」
現在は、庚申堂に猿田彦大神を合祀している。猿田彦大神とは、日本神話に登場する神様。天孫降臨の際に道案内をしたということから、「道の神」、「旅人の神」とされるようになり道祖神と同一視される。巣鴨地蔵通り商店街(旧中山道)の都電荒川線「庚申塚駅」前に鎮座する小さなお社。狛犬の代わりに猿神が左右にいる。「お猿さん」を祀っている。この申(さる)=猿と猿田彦が一緒になったわけ。正式な名前は「巣鴨猿田彦庚申堂(すがもさるたひここうしんどう)」(出典元:ネット情報)

巣鴨地蔵通り商店街を抜けると直くそばに石柱2つが観える。
右:「江戸名所図絵」は江戸時代の観光案内書、その本にも描かれた絵と同じものが石碑。茶店が描かれ、なかなかの賑わいぶり。

「庚申塚標」:「猿田彦大神康申堂」と「庚申塔造立、五百年記念」と手水舎

上段:「猿田彦大神康申堂の由来記」の案内板と「猿田彦大神」の扁額
下段:神門、本殿(拝殿)

「狛猿」
「申:さる」が祀られている。いい表情のお猿さんで、赤のちゃんちゃんこがやけに似合う。
(下にはそれぞれ見ザル(猿)、聞かザル、言わザルが彫ってある。)

以上
コメント;
今年、2016年は、申年。
申年は変動、変化の多い年といわれる。申年には「さるの神様」へのお参りはどうでしょうか。申年には、赤い下着を身に付けるとご利益があるといわれる。
ご朱印の頂くタイミングは、
縁日は、庚申塚にちなんで、庚申(かのえさる)の日に開かれ、御朱印もこの日に授けて頂く。(要確認)普段は無人。60日毎の「庚申の日」に庚申祭が行われる。

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