おはよう、
今日(231104)は、中央区日本橋人形町まつりを散策し、近くにある「大観音寺」を参拝してきました。ここは、以前「江戸三十三観音霊場巡り」をした時季に一度参拝したお寺さんでした。本日,縁日・御開帳の日であり、開扉かいひ中、参拝しました。
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寺院格 -
山号 -
院号 -
寺号 大観音寺
正式名称 大観音寺
本尊 鉄造菩薩頭(首だけになった鉄製の観音菩薩像(以降「鉄造菩薩頭」とする。)
聖観世音菩薩
韋駄天尊
本願地蔵菩薩尊
札所本尊 厄除馬頭観音菩薩 昭和新撰江戸三十三観音霊場 札所第三番
宗派 聖観音宗
総本山 浅草寺を本寺とする、聖観音宗の寺
コメント 2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災の際に、真正面に向いていた鉄造菩薩頭が、やや右の方向(真東)に向いていたが、
他の仏像や仏具は特にひっくり返ってもいなかった。そのことから「平成の不思議顕現」と呼ばれるそうです。
注)顕現化とは、具体的な姿で現れること、物事が明らかにあらわれることを意味します。
----------------------------------------------------------参拝日2023/11/04
大観音寺(おおかんのんじ])は、
中央区日本橋人形町にある聖観音宗の寺院です。鎌倉の鶴岡八幡宮そばの井戸を掘ったところ、首だけの鉄造菩薩頭が発掘されて、小堂に安置された。そういう経緯から、その井戸のことを「鉄ノ井(くろがねのい)」と呼ぶようになった。鎌倉十井 の一つ「鉄ノ井」(くろがねのい)は小松通の八幡宮より二あります。
御朱印(未拝受、以前に江戸三十三観音霊場巡り時に頂いていました)
参道、山門
階段の下の右側には、百度石があります。本日縁日、本尊御開帳の板標が出ていました。
2
境内・その他
階段を上がると左に手水舎、
手水舎のすぐ上には、小さな鳥居があり、狐さんの姿が見えます。
提灯には、茶吉尼天(だきにてん)と文字が、
茶吉尼天さまは、白狐に乗る天女さまの姿です。
本堂
階段を上がった2階にあります。
拝殿
拝殿
多くの人形さんたちが、(人形供養?)
拝殿向かって、
右側に観音堂、江戸三十三観音霊場 札所第三番の板標が掲げられています。
馬頭観音菩薩像
境内社・その他
地蔵堂 お地蔵さまが、
扁額「本願地蔵尊の名」
たくさん地蔵さんが、
境内・その他
お堂、「韋駄天」さま、脇には草鞋が吊られています。
扁額「護法 韋駄天尊の名」
以上
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