おはよう、
今日(220617)は、鎌倉エリアをぶらり散策してきました。腰越エリア内近くに鎮座している「満福寺」、「小動神社」、「浄泉寺」を参拝してきました。
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寺院格 -
山号 小動山(こゆるぎさん)
院号 松岩院(しょうがんいん)
寺号 浄泉寺
正式名称 小動山松岩院 浄泉寺
本尊 不動明王(左剣不動明王という左に剣を持ち腕を交差させた不動明王)
札所本尊 不動明王 弘法大師 相模二十一ヶ所所霊場 札所番号第十六番
東国八十八ヶ所霊場 札所番号第八十五番
宗派 真言宗大覚寺派
コメント 浄泉寺の墓地(および小動神社)から開元通宝、治平通宝、政和通宝、明・宋銭が千数百枚出土する。
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浄泉寺は、鎌倉市腰越に鎮座する真言宗大覚寺派のお寺です。
「浄泉寺」について記事投稿します。
小動神社から道路を挟んで、真向かいにあります。参道は2か所、表参道(国道より)、裏参道(江ノ電より)
静寂な境内で、敷地もそれほど広くない。山門が特に目立ちます。朱色の山門です。あまり見かけないものです。
御朱印(未拝受です、御朱印はあり、次回に)
山門、朱色が大変目立ちます。、石灯籠が、
参道
境内から眺めて、
本堂
拝殿(向拝)
本堂に掲げられている扁額(浄泉寺)
境内から本堂の眺め、
客殿?、寺務所?
地蔵堂、(中に3つの仏像:中央にお地蔵さん、左右に弘法大師像が安置されています。)
多くの石塔、石灯籠、石仏があります。
2
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おはよう、
今日(211206)は、久しぶりに「鎌倉、北鎌倉エリア」をぶらり散策、建長寺と道路を挟んで反対側に石階段の参道、山門が見える、「円應寺 閻魔大王」を参拝してきました。本堂・仏殿(十王堂、閻魔堂)を拝観しました。見事な十王像、閻魔大王像が安置されています。
円應時の入口は石階段と山門、赤色の幟旗には「南無地蔵菩薩」とあります。
十王の説明案内板標が展示されていました。参考まで記事アップします。(堂内の撮影は了解を得ています)
円應寺は、死後に出会う十王を祀る寺です。この十王を裁判官として、善悪時を裁くとのこと。
大寺院・建長寺の前に小さく佇む寺院は、目立たず、地味な印象を受けます。境内は、びっくり驚きです。中世一有名であろう仏師・運慶作と伝わる迫力の閻魔大王御一行さまが待っています。十王信仰では、人は死後、地獄の番人(裁判官)たちから7日ごとに生前の行いについて取り調べを受け、その結果を受けてどこに生まれ変わるかが決定されます。!!!
十王思想とは、
死んだ後、善人は極楽、悪人は地獄に行き、善人でも悪人でもない人は、冥府で7日ごとに十王の裁きを受けていき先が決まるという思想です。(出典元はネット情報)
知覚禅師の像(智覚禅師は円応寺の開山)「木造智覚禅師坐像」
仏教徒は、
十善戒
十王とは、裁判官の役割で、裁いていきます。
秦広王(しんこうおう)1 は、初七日(七日目)に出会う王。(不動明王の化身)
初江王(しょこうおう)2 は、十四日目に出会う王。(釈迦如来の化身)
奪衣姿 像(だつえば)2 は、十四日目に出会う婆
三途の川
宋帝王(そうていおう)3 は、二十一日目に出会う王。(文殊菩薩の化身)
五官王(ごかんおう) 4 は、二十八日目に出会う王。(普賢菩薩の化身)
閻魔大王(えんまだいおう) 5 は、三十五日目に出会う王。(地蔵菩薩の化身)
閻魔大王 5 52
閻魔大王 5 53
変成王(へんじょうおう) 6 は、四十二日目に出会う王。(弥勒菩薩の化身)
泰山王(たいざんおう) 7 は、四十九日目に出会う王。(薬師菩薩の化身)
平等王(びょうどうおう) 8 は、百ケ日に出会う王。(観世音菩薩の化身)
都市王(としおう) 9 は、一周忌に出会う王。(勢至菩薩の化身)
五道転輪王(ごどうてんりんおう) 10 は、三回忌に出会う王。(阿弥陀如来の化身)
以下の裁判官が加わると「十三王」となる。
七回忌 → 蓮華王(阿しゅく如来)
十三回忌 → 抜苦王(大日如来)
三十三回忌 → 慈恩王(虚空蔵菩薩)
地蔵菩薩(延命地蔵尊)「木造地蔵菩薩半跏像」
詫言地蔵とも呼ばれ、お参りすると本人に代わって閻魔大王にお詫びしてくださり、閻魔大王のお許しを得ることができるのだとか。
鎌倉二十四ヶ所地蔵 第八番札所
その他、
パンフレットに書いてある懺悔文を閻魔王の前で合掌して三回唱えると罪が許されるそうです。!!!
我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪瞋痴(かいゆうむしとんじんち)
従身口意之所生(じゅうしんくいししょしょう)
一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ
以上
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おはよう、
今日(211207)は、鎌倉2日目のぶらり散策です。天候曇り、気温低めであり、富士山も雲隠れ見えないので、宿を後にして、江の島を時間かけてぶらり散策して、家路につきました。
江島神社、遍津宮、中津宮、奥津宮を時間をかけて、拝観参拝してきました。数回に分けて、記事投稿します。
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社格 県社、現在は、別表神社
社号 江島神社
社名 江島神社
正式名称 江島神社
ご祭神 この三女神を江島大神と称しています。
・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
札所 弁財天 鎌倉江の島七福神(弁財天)
コメント
宗像三女神を祀る。島の西方の「奥津宮(おくつみや)」に多紀理比賣命、中央の「中津宮(なかつみや)」に市寸島比賣命、北方の「辺津宮(へつみや)」に田寸津比賣命をそれぞれ祀り、「江島大神」と総称する。
「日本三大弁財天」を奉る江島神社です。
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江島神社(えのしまじんじゃ)は、藤沢市江の島にある神社です。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社です。日本三大弁天の一つに数えられる。
御朱印(拝受しました。数多くの御朱印があるそうですが、ご利益は?)
江島大明神 神社 弁財天(追加)
上りは、エスカを利用しました。(3か所)、下りは、徒歩のみです。
・エスカー(1区);朱の鳥居~辺津宮
・エスカー(2区);辺津宮~中津宮
・エスカー(3区);中津宮~江の島頂上部(2名分)
江島神社の入口、三の鳥居(青銅の鳥居)、仲見世通り、参道
この青銅の鳥居の建立200年だそうです。
三の鳥居
青銅の鳥居(朝:9:30頃、近くの駐車場に車を停めて)、扁額
人影は、?
青銅の鳥居(昼:11:00頃 江の島をひと巡り散策後)
この時間帯になると多くの参拝者が訪れていました。
以上
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江の島 江島神社を参拝(御朱印、青銅の鳥居)1 から続く、
江島全体が境内の江島神社です。
江島神社 三宮のご案内板標、これから遍津宮、中津宮、奥津宮の3社へ続きます。
そもそも「江島神社」というのは「辺津宮」、「中津宮」、「奥津宮」の三社からなる神社の総称です。
ご祭神は、三人姉妹の女神様の板標
それぞれのお社には、天照大神と須佐之男命の間に生まれた三姉妹の女神様が祀られています。
神社の紹介板標
社号標、朱色の鳥居、白色の瑞心門
琵琶の形のものに江島神社の名の扁額、
狛犬
瑞心門
朱の鳥居の正面、石段を上ったところにある龍宮城を模した楼門です。
香炉、石灯籠も見られる。正月の準備作業中でした。
瑞心門を通り抜け、上った場所から振り返る。(正面が、江の島弁天橋です)
瑞心門の天井や側面に牡丹や、唐獅子の絵画が飾られています。
「弁財天童子石像」
瑞心門から遍津宮へ続く石段を数段上ったところにあります。(福石)
そのそばに「江の島弁財天道標」があります。
以下の写真は、下道通りから出てきたところです。
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朱色のみゆき橋、この橋の先に福石があります。
以上
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江の島 江島神社を参拝(江島神社)2 から続く
御朱印(拝受しました)御朱印は遍津宮の朱印所で、一括で拝受できます。(八坂神社前)(昨今は書置き御朱印が多くみられる)
日本三大弁財天の紹介板標(ここは下りの時に!)
手水舎と、石灯籠
社殿の左手には「銭洗い白龍王」の白龍池がある。
1区分のエスカの出口脇、龍神と弁財天の置物、銭洗い池
鳥居と参道、(徒歩、で石階段を上るとその通過点に)
狛犬
遍津宮の外観
江の島の一番下にあり「下之宮(しものみや)」とも呼ばれる。
拝殿
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと) をお祀りしています。
扁額
どっしりとした重厚な拝殿(社殿)
茅の輪巡りがありました。
境内社
境内の様子、おみくじの飾り棚が、
奉安殿の先には、辺津宮のご神木があり、一つの根から二本の幹が広がっていることから「むすびの樹」と呼ばれ、良縁を招くとされている。(今回写真から漏れています)そのため、「むすび絵馬」が多数飾られています。
奉案殿(現在修理中で、立ち入り禁止、残念、メインのエリアですが)
辺津宮境内の八角のお堂・奉安殿です。
日本三大弁財天として有名な「八臂弁財天はっぴべんざいてん(国指定重要文化財)」と「裸弁財天・妙音弁財天(市指定重要文化財)」が祀られています。
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境内社
八坂神社正面の鳥居と本殿
本殿
江島神社の末社、
「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)」が祀られています。
扁額
毎年7月に行われる「神幸祭」では、神輿の海上渡御が行われており「かながわの祭り50選」にも選ばれている。
御岩屋道の道案内石標、
その他石祠、石仏が見られる
猿田彦大神の石碑
社務所
境内様子、
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銅像と石碑
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以上
コメント;