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気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録 Ver.2.1

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せていいます。(自分の備忘録)

江戸 安養寺(16)

2016-09-01 | 江戸三十三観音
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札所第十六番 医光山 長寿院 安養寺

札所本尊  十一面観世音菩薩
本尊     薬師如来
正式名称  医光山 長寿院 安養寺
宗派     天台宗
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ご朱印と、     門柱

「聖天堂」の正面と、     「歓喜天」の扁額


「聖天堂」の内部と、     天井の天蓋

「大仏 薬師」本堂と、     「医光山」の扁額
(別称:神楽坂大仏

「大仏 薬師如来像」と、      拡大した大仏

不動明王像と、     釈迦如来の画像

「子育地蔵尊」

以上

江戸 融通虫封観世音・放生寺(15)

2016-09-01 | 江戸三十三観音
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札所第十五番 光松山 放生寺

札所本尊  聖観世音菩薩         (別称: 融通虫封観世音
本尊     聖観世音菩薩
正式名称  威盛院 光松山 放生寺
宗派     高野山真言宗-準別格本山
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ご朱印と、     札所本尊「聖観世音菩薩」絵紙と、     観音様の石柱

山号・寺標、寺の案内板と、     参道路にある札所の石柱

参道(入口側から)と、     参道(本堂側から)

本堂の正面と、     「聖観世音尊」の扁額

本堂の外観と、     本堂の内部と「福聚海」の扁額

「客殿(光松殿)」

「修行大師」像(弘法大師の像もある)と、     「馬頭観世音菩薩」

「神変灯籠堂」と、     「神変大菩薩」

「水掛け地蔵菩薩」

以上

江戸 目白不動・金乗院(14)

2016-09-01 | 江戸三十三観音
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札所第十四番 神霊山 金乗院

札所本尊  聖観世音菩薩
本尊     聖観世音菩薩(ご本尊の聖観世音菩薩は絶対秘仏で、御開帳の機会はない。)
正式名称  神霊山 金乗院 慈眼寺   
宗派     真言宗豊山派
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ご朱印

山門と、     本堂から見た山門
山門の前の道はゆるやかな坂になっていて、「宿坂(しゅくさか)」と呼ばれており、鎌倉街道の名残り。

山門の「神霊山」の扁額と、     山門の脇に掲示されている板碑

本堂の外観

本堂の正面と、     本堂の「神霊山」の扁額

下段左:「慈眼寺」の本堂

目白不動堂の正面と、     目白不動堂の周り、地蔵と「目白不動堂」の扁額

目白不動明王像
不動明王は断臀(だんぴ)不動明王と呼ばれ、高さ八寸の仏像。秘仏で正月の28日のみ御開帳される。
写真が断臀不動明王です。「金乗院のしおり」から

弘法大師像」と、     「鍔塚(つばづか)」

倶利伽羅不動庚申塔」と、     鬼瓦、何故か塔の下段に三猿が彫られている。

以上

江戸 大本山護国寺(13)

2016-09-01 | 江戸三十三観音
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札所第十三番 神齢山悉地院 大本山護国寺

札所本尊  如意輪観世音菩薩
本尊     阿弥陀如来
正式名称  神齢山 悉地院 護國寺
宗派     真言宗豊山派-大本山
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江戸三十三観音札所のパンフレットと如意輪観音菩薩像の写真


ご朱印と、     「如意輪観世音菩薩像」

*観音像は、大老堀田正俊の母堀田栄隆尼により寄進された五尺六寸の六臂の観音さまで、毎月18日の御縁日だけに開帳される。
惣門」 、惣門の「護国寺」の扁額

大本山 護國寺」と刻まれた大きな石柱(山号・寺号標)がある。

仁王門」と、     本堂から見た「仁王門」

丹塗りの仁王門と「神齢山」の扁額

切妻造りの重厚な感じの八脚門で、表側両脇間に金剛力士像(向かって右に阿形、左に吽形)が、背画両脇間には仏法を守る仏像である二天像(増長天、広目天)が安置されている。

仁王門から奥へ進むと、広い空間の中、右手に本坊のビルが見える。石畳を更に進むと正面に石段がある。
手水舎(手水水盤)

この中門は、「不老門」と呼ばれている。
鶴は千年、亀は万年といわれように、この門をくぐれば病気にならず、長寿の願いが叶うといわれる門で、形式は天狗や牛若丸で有名な鞍馬山の山門を模した建築物。「不老」の扁額がある。と、     上段:仁王門から見ると、     下段:本堂から見る。

本堂(観音堂)正面(本堂内の仏像、観音像などは撮影禁止)(元禄時代の大建築物が東京に残っていることに驚き、都内とは思えないような光景であった。)*大日如来座像、地蔵菩薩立像、不動明王像、と「悉地院 (しっちいん)」の篇額、、「黒馬図」をはじめとする、16面の大きな絵馬。

本堂の広い広場から見る。

本堂階段付近(向拝) 拝観入口からはいる。(ご朱印もここで頂く)
本堂の中は、雲竜や天女、絵馬など 絵がたくさん。仏像もたくさんある。

本堂拡大と、     本堂、ご朱印受付の頭上に三猿

多宝塔」と、     上段:「薬師堂」と、     「多宝塔」と、     下段:「鐘楼堂」と、     「大師堂」と、     鐘楼形式のなかでも格式の高い袴腰付重層 入母屋造り。

「月光殿」:お茶会など開催されていました。

大仏さま」笑っている感じがすると、     「釈迦如来座像

「沢山の石灯籠

一言地蔵堂」と、     「六地蔵尊」と、     大師堂の近くに一言でお願い事をしないと叶えてくれない

以上

江戸 傳通院(12)

2016-09-01 | 江戸三十三観音
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札所第十二番 無量山傳通院 壽経寺

札所本尊  無量聖観世音菩薩
本尊     阿弥陀如来
正式名称  無量山 傳通院 寿経寺  
宗派     浄土宗
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ご朱印

山門」正面と、     山門から本堂を望む。
春日通りから山門までは、幅広の道路が150mほど伸びる。

本堂から山門を望むと、     山門の拡大(重厚で雄大な造り)と、     白木の色が残る新しい山門である。

本堂の外観

本堂正面

本堂の「無量山」の扁額と、     本堂内の全体

本堂に上がってみると、内陣は広く、中央に本尊の「阿弥陀如来像」が安置されている。その左側に、札所本尊の「無量聖観世音菩薩像」が安置されている。木目を生かし、細身で背の高い木造観音像である。参拝者の休憩所にもなっている朱印所にも同様の観音像が安置されている。
観音様


2

観音様は、ご本尊の隣に安置されていた。

鐘楼(新緑に囲まれ、重厚な趣がある)と、     書院

傳通院の山門の脇には、処静院の門前に設置されていたという「戒律を守らない人は境内に入ってはいけない」という意味の「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」と刻まれた石柱がある。

以上