水曜は仕事休んで3日分くらい延々と寝続けてみたり、久しぶりに食べたり吐いたりのスパイラルに陥ったり、高校の友達たち(例の人たちは欠席)との忘年会では近年まれに見る酔っ払いとなってふらふらして、楽しければ楽しいほど悲しいという不思議な気分になったりした。師走は忙しい。よわっちい自分が疎ましい。精神が、なよなよだ。なかったことにしていたものの、フタが、一斉にはがされた。そしたらこうなった。
結婚結婚言っているけれど、実は向こうの親とまだ一回も会った事がない。10年付き合ってて一度も。だって最初はそもそも内緒のお付き合いだったのだもの。わたしは日陰の身だったのだもの。そのときの気分をいまだに引きずっていて、いくら大丈夫と奴が言っても、土壇場で向こうの親に反対されて全部なかったことになるのではないかと恐れている。それでもまあ、今向こうの親は海外だし、問題は先延ばしにできそうだだって海外だもの仕方ないものとおもっていたところ、急遽帰国が決定したらしい。俺涙目。そこ避けて結婚とか言ってる場合じゃないのはわかっているけれど。理屈じゃないのだ。恐ろしい。10年かけて積み上げた人生最大のトラウマを、わかってほしい。わかってくれない人と結婚しようとしているわけだが。涙目。どうして、大して考えもせず、大丈夫だよとか言うんだ。考えてもみろよ。頼むから考えてくれ。
いろんなとこからの波状攻撃で、すっかり胃がおかしくなっているです。誰もわかってくれないけれど、自分が大げさに騒いでいるだけだという自覚は正直あるけれど、あえて言いたい。
わたしにとってはどっちも人生をねじまげる暴力のような出来事だったんだ。何年たっても立ち直れないんだ。立ち直りたい。もう考えるのをよしたい。安らかになりたい。人から同情してもらえるようなもんでもなし、拘泥するだけ自分が損なのだから。