不幸コンプレックス。

　いつまで続くかわからないが、書けるだけ書こう。

　月初で月曜日の郵便局は忙しい。なんだか最近いつも月初は月曜日のような気がする。いつも忙しい。
　忙しさにまぎれていくつかのミスをした。ミスが多いのは集中力に欠けるからだろうか、記憶力に問題があるからだろうか、どうにもそのあたりのせいで日常生活に支障が出る場合も多々あるので、これはもしかしたらそういう病気なのではないだろうか。とかおもう。
　病気だったらいいのにな病、である。
　むかしむかしからずっとそんな風におもっているのだけど、あいにくわたしはいつでも体調だるだるのくせに、キチンと名前のある体調不良にはほとんどならない。インフルエンザくらい。怪我もしないし、虫歯にすらならない（多分あるんだろうけど、歯医者に行くほどじゃないのでカウントしない）。少々生理痛がきつい程度。これにしたって、おそろしく律儀にやってくるので、生理不順の対極という意味では健康的なのだろう。ああ。
　言い訳がほしいのである。自分がこんなにだめだめな言い訳が。
　病気だったらいいのにな。

　病気じゃないとして、五体満足で特に不自由のないわたしは、なぜみんなと同じように働いたり生きたりできないんだろうか？