ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

たとえばジャガビー。

2008-07-15 22:17:28 | 日記
 北海道に旅行に行った仕事場の人のお土産「ジャガポックル」って、有名なものなの? 知らなかったんだけど、とてもおいしかった。
 しかし、「ジャガビー」と一緒やん、という何人かの意見に、またも疑問符。ジャガビーってなんですかって聞いたら、お前はジャガビーも知らんのか、と非国民扱いされた。なんてこったい。どうやらジャガリコの親戚らしい。コンビニで売ってるよ、セブンにはある、エーピーにもある、と多数寄せられる目撃証言。あんまりなので、帰り道コンビニに寄ったら、ほんとにあった。ジャガポックルと同じ味がした。

 生活というのは、そういうくだらないことを積み重ねて積み重ねていくことだ。わざわざ電話してメールして誰かに伝えようとまでは思わないけれど、顔を合わせる機会があれば、なんとなく話題にのぼるかもしれない。
 大事なのは日常だ。生活だ。
 日常を積み重ねられる物理的近さをあなどらない。毎日、ジャガビーやその他もろもろの他愛のないことをぺたぺたしゃべって過ごす。近くにいる人を大事に。
 大事な人ができたなら、次こそは、絶対に、絶対に、そばを離れない。絶対に、絶対に。