ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

低空飛行中。

2011-11-12 01:18:31 | 日記
 わたしが落っこちた文学賞の受賞作掲載号。落ちた人として一応選評を確認してみると、編集さんに聞いてた以上のフルボッコっぷりにしばらく立ち直れない。作品の力が足りないのはもちろんだけど、先生がたの好みに合わなかったとか、新人賞向けじゃなかったとか、いろいろ重なってるとは思うんだけど、それにしても全否定以上のなにかがある。へこみすぎて大切な何かがなくなりそうだ。最終候補に残ったら、後は運だという話もあることだし、今回のこの賞には縁がなかったってことだと思うのだけれど、どうにもここからどう立ち上がって歩きだしたらいいものやら。
 子育ても煮詰まっている。正しく出来ていない気がする。正しさ、なんてものはないのだろうけど。でも、ちゃんとやってあげれてない気がする。わたしのふがいなさのしわ寄せがすべて子に行ってしまうと思うと、申し訳ない。でもどうしていいかわからない。なんで離乳食食べてくれないのか、わたしの作り方あげ方が悪いのか。わたしがお母さんじゃなかったら、もっとちゃんとできたのだろうか。
 保育園は絶望的っぽいので、幼稚園に入れる歳になるまではわたしがつきっきりで見ることになるのだろうけど、自信ないな。保育園とかがプロに見てもらった方がいろいろいいのではないか。お友達もできるし。ママ友というやつがおそろしくて、なかなか同い年くらいの子どもが集まる場所に連れて行けてない。人付き合いというものがずっとこわい。これはもう治らないのだろうな。どうしたもんか。もういい大人なんだから、人の親なんだから、ちゃんとしないといけないんだぜ。へこむぜ。