お盆とかちっとも関係ない日々ですが。
今日は普通に公休だったから、お盆休み中のY女史とおでかけ。
下北沢に集合して、おしゃれカフェに連れてってもらう。落ち着いた店内、インテリアとかカップとかも凝ってて、二人でおしゃべりするにはとても落ち着く感じ。おされかふぇって落ち着かないんじゃないかと勝手におもっていたけれど、自分に合ったとこ探せばいいんだな。まあ、一人でオシャレカフェに入って楽しみつくす自信はないけど。それなりにいいもんだとおもった。今日の収穫。
その後、わたしと同じく河に萌えを感じるY女史なので、こんな天気のいいくっきり晴れた日なのだし思い切って荒川行きを提案したらあっさりオーケーが出たから、この前行った荒川にもう一度行くことに。何度来ても、荒川の荒川力はすごい。Y女史もわかってくれたようだ。空の広さと、東京から隔てられた悲しみと安心感を存分に堪能しながら、ぼうっとして、それからゆっくり橋を渡る。わたった後は土手に腰を下ろし、しばしば河原の犬たちと川面と空飛ぶ高速道路を堪能する。時折、飛行機が飛んでいくのが見える。空が広くてはっきりしてるから、飛行機がぽつんと脈絡なく空に浮かんでいるのがよくわかる。なんて、孤独と不安に根ざした安心の場所だろう。懐かしい気がするのはなぜなんだろう。ここに来ると子供のころに読んだ「オズの魔法使い」を思い出す。知らない土地に放り出された不安感と、その異世界を妙にリアルに近しく感じていた子供の頃のわたしの気持ちと。
存分に荒川を堪能してから、駅まで歩き、駅前の安いチェーンの居酒屋で夕ご飯。さわがしい居酒屋でしゃべるのは、落ち着いたカフェでしゃべるのとまた違った安心感がある。どんなことをしゃべったって、この喧騒にまぎれてしまうんだから、せいぜいしゃべりたいことをしゃべってしまおう、という気持ち。それができる相手でもあるし。久々に、自分が作ったのではない、味のあるご飯を食べたナーとおもった。安いチェーンの居酒屋のごはんに感動できる自分はとても安上がりでかわいらしいとおもう。
総武線で我らがホームタウン新宿に戻る。しゃべり足りなかったので、本屋に併設されてる深緑色の禁煙カフェで延長戦。本屋を物色してやっと帰路につく。
彼女から聞いたヘヴィな話は2つ。ぐぅの音も出ない。どうしたらいいかわからなかった。下手ななぐさめはもはや通用しない次元だとおもった。今日とにかく楽しく過ごすこと、できることはしようと常に心の準備をしておくこと、できたのはそれくらい。どうしたら、よかったんだろう?
昨日、帰ったらなんだか疲れていて、体よりも精神的にどうやらドロドロ疲れていて、ほとんど何の用意もすまさずにベッドに倒れこみ、起きたら部屋が昨日のままでなんだか鬱ダナーとおもった。知らないうちに停電が起きて、復旧していた。我が家は大丈夫なところにあったっぽいけど。なんだかなーとおもった。久々に、睡眠過多の頭痛がした。今日はキャンセルしようかと、正直おもっていた。でも、帰ってきて、わたしのあたまは非常にすっきりしている。どろどろしてたストレスがすっかり抜けている。心なしか日ごろ悩まされている肩こりも軽くなったような?
気の合う友達と会うというのは、本当に大事なことだ。この前M姫の新居に遊びに行った時にも感じたけれど。Y女史は散歩の趣味が合うとても貴重な友人。今日は、久々に彼女と一緒に散歩できてとても楽しかった。彼女くらいしか通じない話題もいくつかあって、それを話せたこともとても大きい。普段、いかに周りとコミュニケーション不全に陥っているか痛感した。職場の人たち、尊敬できるいい人たちばかりだけど、どうもなじめない。友人になれそうな要素はかけらもない。ちょっとはプライベートな話もできるようになるとだいぶ楽なんだろうけど。なるべく、友人と会う機会を逃さないようにしよう、とおもった。
ああ、今はひさびさにとてもリラックスした気分。明日仕事に行くのもちっともイヤじゃない。いつも、こんな気分でいられたらいいのになぁ。
今日は普通に公休だったから、お盆休み中のY女史とおでかけ。
下北沢に集合して、おしゃれカフェに連れてってもらう。落ち着いた店内、インテリアとかカップとかも凝ってて、二人でおしゃべりするにはとても落ち着く感じ。おされかふぇって落ち着かないんじゃないかと勝手におもっていたけれど、自分に合ったとこ探せばいいんだな。まあ、一人でオシャレカフェに入って楽しみつくす自信はないけど。それなりにいいもんだとおもった。今日の収穫。
その後、わたしと同じく河に萌えを感じるY女史なので、こんな天気のいいくっきり晴れた日なのだし思い切って荒川行きを提案したらあっさりオーケーが出たから、この前行った荒川にもう一度行くことに。何度来ても、荒川の荒川力はすごい。Y女史もわかってくれたようだ。空の広さと、東京から隔てられた悲しみと安心感を存分に堪能しながら、ぼうっとして、それからゆっくり橋を渡る。わたった後は土手に腰を下ろし、しばしば河原の犬たちと川面と空飛ぶ高速道路を堪能する。時折、飛行機が飛んでいくのが見える。空が広くてはっきりしてるから、飛行機がぽつんと脈絡なく空に浮かんでいるのがよくわかる。なんて、孤独と不安に根ざした安心の場所だろう。懐かしい気がするのはなぜなんだろう。ここに来ると子供のころに読んだ「オズの魔法使い」を思い出す。知らない土地に放り出された不安感と、その異世界を妙にリアルに近しく感じていた子供の頃のわたしの気持ちと。
存分に荒川を堪能してから、駅まで歩き、駅前の安いチェーンの居酒屋で夕ご飯。さわがしい居酒屋でしゃべるのは、落ち着いたカフェでしゃべるのとまた違った安心感がある。どんなことをしゃべったって、この喧騒にまぎれてしまうんだから、せいぜいしゃべりたいことをしゃべってしまおう、という気持ち。それができる相手でもあるし。久々に、自分が作ったのではない、味のあるご飯を食べたナーとおもった。安いチェーンの居酒屋のごはんに感動できる自分はとても安上がりでかわいらしいとおもう。
総武線で我らがホームタウン新宿に戻る。しゃべり足りなかったので、本屋に併設されてる深緑色の禁煙カフェで延長戦。本屋を物色してやっと帰路につく。
彼女から聞いたヘヴィな話は2つ。ぐぅの音も出ない。どうしたらいいかわからなかった。下手ななぐさめはもはや通用しない次元だとおもった。今日とにかく楽しく過ごすこと、できることはしようと常に心の準備をしておくこと、できたのはそれくらい。どうしたら、よかったんだろう?
昨日、帰ったらなんだか疲れていて、体よりも精神的にどうやらドロドロ疲れていて、ほとんど何の用意もすまさずにベッドに倒れこみ、起きたら部屋が昨日のままでなんだか鬱ダナーとおもった。知らないうちに停電が起きて、復旧していた。我が家は大丈夫なところにあったっぽいけど。なんだかなーとおもった。久々に、睡眠過多の頭痛がした。今日はキャンセルしようかと、正直おもっていた。でも、帰ってきて、わたしのあたまは非常にすっきりしている。どろどろしてたストレスがすっかり抜けている。心なしか日ごろ悩まされている肩こりも軽くなったような?
気の合う友達と会うというのは、本当に大事なことだ。この前M姫の新居に遊びに行った時にも感じたけれど。Y女史は散歩の趣味が合うとても貴重な友人。今日は、久々に彼女と一緒に散歩できてとても楽しかった。彼女くらいしか通じない話題もいくつかあって、それを話せたこともとても大きい。普段、いかに周りとコミュニケーション不全に陥っているか痛感した。職場の人たち、尊敬できるいい人たちばかりだけど、どうもなじめない。友人になれそうな要素はかけらもない。ちょっとはプライベートな話もできるようになるとだいぶ楽なんだろうけど。なるべく、友人と会う機会を逃さないようにしよう、とおもった。
ああ、今はひさびさにとてもリラックスした気分。明日仕事に行くのもちっともイヤじゃない。いつも、こんな気分でいられたらいいのになぁ。