ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

Y森会中華の部。

2007-12-02 14:55:26 | 日記
 昨日はサークルの同期と変態中華を食べに。トルコ料理とかベトナム料理とか本場の本格ハンバーガー(とても大きい)とか食べに行ったメンバーで。
 蟻酒飲んで具合悪くなる主催の食修行者(食道楽という言い方をせず修行という言葉を使っていたらしい彼)。
 蟻はやめておいたが、スッポンは食べた。オリジナルチャイナサワーがまわっていたので、味はよく覚えていない。
 久々にきちんと飲んできちんと酔っ払った自覚があるけど、酔うと空気読めない自覚があるのに自重できないというイヤな症状がでるので控えようとおもった。なんでこう周りが返答に困る発言をしてしまうのだろう。ううん、空気読めない。空気怖い。あと、人に触りたくなるので、飲み会の時は男の子の隣に座るのはよそう。あと一杯多く飲んでたら多分何かの境界線を越えていただろうと。そこはさすがに自重した自分えらい。
 人恋しくて、終電あるかなきかの時間だというのに帰りたくなくて、でもだからといってオールしたいほどの情熱も体力もない。なんとも中途半端な大人になったものだ。みんなさっくり帰っていったよ。メンツは学生の時と一緒でも、もうあの頃とは違うのであるなぁ。でも、学生の時にはこんな風に定期的に集まったりしなかったし、今は今で楽しいといえば楽しいのである。

 しかし、集まる人間の半分は正社員で、それがなんだかまぶしく見えてしまうので、なんだかなぁ、とおもう。もう一度正社員できちんと働いてみたいような。接客業でなければあるいはいけるんじゃ?? とおもったりもするけど、業種以前に、多分職場の人間関係でどこにいってもつまづくので、よほど切羽詰ったり、あるいはよほどよいタイミングとかがめぐってこない限りは、考えるのはよそうとおもった。半永久的に続く人間関係、というのがこわいのだ。働くというのは、同じ人間関係の中に身をおき続けるということだから。人脈なんて言葉もあるくらいだし、それが一番重要なのはわかってるけど、それが一番怖いのだからもうどうしようもありません。
 友達と会うのですらギリギリ怖いのこらえてる自分は、もうそういうのの中に身を置くのは無理な気がする。