ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

幸せなら、その只中でそれに気づきたい。けど難しい。

2008-02-20 01:03:41 | 日記
 浮かれるのも一瞬ですよ。浮き沈みなんてもんじゃなく、電話が来れば一発でご機嫌になりますよ。わかりやすいですよ。
 他人に感情を振り回されるわずらわしさを、久しぶりに思い出したよ。ずいぶん、コントロールがうまくなったつもりだったが、やっぱりだめだ。このぶんぶん振り回される感じがイヤでイヤで、ただひたすら別れずにここまできたのだった。自分がどうなってしまうのか、ほとんど想像の埒外だもの。
 体調まで良いような気がします。
 「三丁目の夕日」みたいな心持で、3月9日に出来上がってくる指輪を思い浮かべて、何もない左手薬指をながめます。

 今が一番幸福なのではないか、といつも疑う。それはきっと後々にならなければわからないことだから。きっと現在進行形では気づけないのだろうなぁ、とおもうから、疑り深くなる。今、もしかしたら人生で一番幸せなんじゃないかしら?

いまだ落ち込んでいるけれど週末は時間がくれば終わります。

2008-02-17 17:34:38 | 日記
 ずっと同じの書いてると飽きてくるっていうか、他になにか書きたくなってしまう、集中力の続かない人です。
 次はこういうの書こうって、構想段階が一番楽しいし、一番いい作品っぽくおもえるし。映画の予告編が一番楽しいのと一緒で。
 高校生が演劇やる話と、ニートを隠して遠恋する話と、軽く百合めな話と、小説家・茜ちゃんをとりまく話を考えています。
 なんだか自分の実体験に根ざしすぎてるものも一部あるけれど、小説なんてそんなもんだろうとおもってるわけで。みんな、他人がなに考えてるか知りたくて小説なんて読むんじゃないのかなと。読み物としておもしろく書けるかどうかのほうが問題です。
 そもそもわたしは最後までかけるかどうかという段階でいまだ足踏みしている状態なので。何にも考えずただ書けばいいと思います。書けよ、と。
 今構想しているやつを、今後一年くらいの間に全部書いて全部応募するくらいのことができたらちょっと大人になれる気がします。

 苦悩をさ、ただ蓄積して、自分すらそれをいつかは忘れ去ってしまうのが、こわい。形にして、忘れないようにしたい。そんな自分がいたということを。できれば、誰かに共有してもらえるような形に昇華して。

容易に落ち込む。

2008-02-17 03:24:14 | 日記
 遠距離恋愛にもっとも不向きな人オブザイヤーとか言われても不思議はない。2年連続受賞とかもできそうなくらいだ。自分、ヤンデレってやつだとおもいます。と自称しておけば、「酔ってないよー」といい始めたら酔っ払い、のルールに基づいて、まだわたしはヤンデレの域には達してないと証明できるだろうか。
 デレ、は特にないからヤンオンリーか。それもどうかな。
 自分がつかれてることを久しぶりに思い出してしまったのです。
 さっさと結婚したい。したらしたで別の苦しみが発生するのだろうが。

 週末はがっつがっつ小説書くつもりだったのに、なんか土曜日が終了。白紙の部分を書き進めるのが本当に苦しい。筆力が足りない。わたしなにやってんだろう。特に話し相手もなくニコニコ動画ばっかりで引きこもってるから煮詰まる。しかし、外へ出れるくらいならいろいろ人生苦労していないわけです。与えられたスペックの中でどうにかがんばるしかないわけです。がんばる。

指輪を買った日は東京で雪が降っていたね。

2008-02-12 00:48:57 | 日記
 土曜日に、銀座で指輪やさんと車やさんを交互にめぐる。花咲かマーチだとか。車の写真をたくさんとって某氏はごきげんだし、指輪をたくさんみてわたしもごきげん。ここ一週間くらいwktkしすぎてこのことばっかり考えていたもの。一生に一度だもの。
 ダイヤなんて、目で見て違いなんてわからないんだから適当なのでいいやとおもってたけど、説明きいていろいろみてたら、肉眼じゃわからないはずの違いまでわかるような気分になってきてしまった、不思議現象。4Cなどにこだわりだすと泥沼という話を聞いてはいたけど、これかこれのことかって感じ。まあ、それはそれで楽しいからいいのだけれど。安物のダイヤであれこれこだわる姿はばかみたいかもしれません、わたしにとっては大切なものです。10年がかりでやっとたどりついたものです。やっと形になってわたしのもとにやってくるのです。この気持ちを忘れてはいけないな。

 手元にくるのは3月9日。レミオロメンの例の歌は、わたしの中でエンゲージリングの歌となった。

「東京で見る雪はこれが最後ね」

2008-02-03 23:50:42 | 日記
 今日は一日おうちで書いていました。雪だったし。ヘッドフォンでボーカロイドの曲をぐるぐる聴きながら。
 それにしても集中力が続かなくて、書いてはだらだらし、書いてはネットを徘徊し、という感じ。書くのはとても苦しい。結局今日は先に進めなくて、書いてた部分の前にたくさん書き足した。分量が増えただけでも進歩ではある。書いているうちに、思いつくこともある。考えてるだけではわからないこともある。
 しかし、書いた部分を読んだり直したりするのは楽しい。頭の中であれこれ考えるのは楽しい。書いていて苦しいのが楽しい。不思議だ。何もしないよりずっといい。苦しいのに。

愛しいヒトに。

2008-02-03 00:41:54 | 日記
 高校の友達と飲み会。
 先に帰る彼女を見送ってビルの出口まで歩いた時、今度小説を投稿しようとおもうから貴女の名前をペンネームとして使わせていただきたい、とお願いをした。ずっとずっと大好きであこがれていた彼女は、それを了承してくれた。彼女に言ってしまったからには、もう後に戻ることはできない。彼女には嘘はつけない。小説はなんとしても書き上げなければいけない。そう決意をしたのでした。
 小説をきちんと形にしようとおもう、と口に出して人に言ったのは初めてだ。ちょっとでも何かが変わればいいな。変えなければならない。