ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

最近の思考。

2006-11-24 01:41:02 | 日記
 ずっとミクシにかまけていた。あれは、なんだろうね。知り合いがちょっといっぱいいるのが嬉しかったみたい。でもだんだん飽きてきたので少しずつこっちに戻そうとおもっている。

 ずいぶん社会人ぽくなってきた。発想などが。ずいぶん前に、「おれの思春期おわったな……」とおもったはずだったのだが、脱ぎ捨てるべき思春期的なものはまだまだたくさんあったらしく、「こんどこそおわったか?」「こんどこそ!」とおもうんだけど、忘れた頃にまたボロリと思春期的なものが剥がれ落ちる気配を感じて愕然としたりする。つまり今までのわたしはこれを全部着用して生きてたの? 信じられない! とおもう。大人になったら、もう子供には戻れない。子供は恥ずかしいし、しんどい。その分たぶん、楽しいのだろうけど。
 大人は楽だ。本当に楽だ。社会人も、最初のころは苦労したけど、コツをつかんでからはむしろ楽だ。人間関係が楽だ。学生時代というのは、なんとまあ毎日毎日人間関係に直面した日々だったであろうか。すごい。そのエネルギーは、もう永久に失われたのだな。
 ホットカーペットの海に沈みこんで身動きとれなくなる。明日は休みだが、その次の日はまた仕事だ。とめどない。疲れのとれることはない。いつだってだるい。だけど、昔のような「学校行きたくない……!」というような激しい衝動にはもうみまわれない。のこのこ起き上がって、なんだかんだで仕事に行く。年をとるということは。本当に不思議で、安らかなことだなぁ。