子は二カ月にしてすでに6キロ。なんか貫禄が。ほっぺはぷにぷに、あごはたぷたぷ。母乳でこんなに大きくしてすごいねーと、一カ月検診で医者に言われた。子が膨れた分、母が痩せたらいいのにそんなことはなかった。母乳マジックで痩せると聞いたのですが……。まあ、母乳出す分すごい量食べてるし、買い物くらいしか外出しないし、だめかもしれない。
子は比較的いい子の部類だと思われ。夜はそこそこまとめて寝るし、昼もずっと泣き続けるということはない。わたしがおそろしく手のかかる子どもだったらしく、母親からさんざん子育ての恐ろしさを吹きこまれていたので、これくらいなら十分対応できる、ような気がする。
でも、なんだかんだいって、ずーっと子のそばにいて常に子のことが頭にある毎日は、やっぱり休まってないみたいで、疲れが蓄積してる気がする。しょうがないことだけど。いろんな人に手を貸してもらうことはできても、最終的に子を守れるのはかあちゃんだけだ。がんば、る。
たまに、子がいなかった頃のことが懐かしいような気持ちになる。遠くに行きたいような気持ちになる。でも、もう子がいない生活は考えられない。昔思っていたような日々は、昔想っていたような日々は、もう遠くてけっして手が届かない。でも子と一緒にする午睡の合間に、ときおり夢に見ることがある。懐かしい影。
昔の自分からすれば、今の自分はだいぶ予想の斜め上を走っている。
子は比較的いい子の部類だと思われ。夜はそこそこまとめて寝るし、昼もずっと泣き続けるということはない。わたしがおそろしく手のかかる子どもだったらしく、母親からさんざん子育ての恐ろしさを吹きこまれていたので、これくらいなら十分対応できる、ような気がする。
でも、なんだかんだいって、ずーっと子のそばにいて常に子のことが頭にある毎日は、やっぱり休まってないみたいで、疲れが蓄積してる気がする。しょうがないことだけど。いろんな人に手を貸してもらうことはできても、最終的に子を守れるのはかあちゃんだけだ。がんば、る。
たまに、子がいなかった頃のことが懐かしいような気持ちになる。遠くに行きたいような気持ちになる。でも、もう子がいない生活は考えられない。昔思っていたような日々は、昔想っていたような日々は、もう遠くてけっして手が届かない。でも子と一緒にする午睡の合間に、ときおり夢に見ることがある。懐かしい影。
昔の自分からすれば、今の自分はだいぶ予想の斜め上を走っている。
子供を持つ友人が非常に多い(あたりまえだけど)年齢なのだけど、私には勿論分からなくて、だけど数年前から好きな子の子は愛しいと思うようになりました。
まとまりませんが、多分しつこいくらいあなたの文章を追っかけている私は、それを後悔しておらず、自分を誉めたい珍しい今の気持ちです。おかあさん、応援しています。ふくふく
いつか文芸誌上でお会いできるように努力しております。でも子がおるのでなかなか難しいですなぁ。