ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

あとは余生。

2008-10-31 06:48:17 | 日記
 ブログタイトルを変える。
 もう、とかげじゃないなぁ、とおもって。


 最近、ミスドのポイントがたまって仕方がない。
 なぜ我々なこんなにもミスドに行くのであろうか。
 おかわり自由のコーヒーの魅力によるところが大きいかもしれない。ミスドのコーヒーは一時期にくらべておいしくなったとおもうんだ。



 リタイアしたら、田舎に帰って、ドーナツ畑の仕事を手伝いたい。
 春に種をまいて、夏は雲が白くて、秋は一面金色に揺れて、冬は暖炉の前でドーナツを食べる。
 収穫前のドーナツは、たいてい鳥に食べられてしまうけれど、甘いドーナツを食べた鳥たちは張り切って北の方に渡っていくから、それもいいかとおもう。
 という、とりとめのない妄想。
 なんだか、すっかり気分が落ち着いてしまって、もう、あとは余生、というような気分。
 季節はますます美しく、職場では年賀状の販売が開始し、冬の足音が聞こえだした空気が澄んで、素敵だ。

さいきん。

2008-10-20 00:39:48 | 日記
 生きてます。


 なにをしてたかというと、あたらしい彼氏と散歩ばかりしていた。
 この前はレインボーブリッジを歩いて渡った。

 ともだち歴9年のところを、こいびとにクラスチェンジするには、かなりいろんな意識改革が必要かとおもいきや、案外スムーズ。手をつないで出来上がり。あとは照れを克服するだけだが、これはこれで味があるし、時間かければいいかともおもう。
 今までの経緯を知ってて、それでもわたしでよいと言ってくれる人が、こんなに近くにいるとはおもわなんだ。
 話が合って、趣味が合って、わたしのことを好きでいてくれる彼氏ってのは、こんなにも安らぐものなのか、と、びっくり。メールもきちんと返ってくるし。待ち合わせにはかならず先に来てるし(というか、わたしがいつも遅れる)。

 夏のイベントあれこれには間に合わなかったけど、曼珠沙華は二人で見に出かけた。秋晴れの代々木公園も堪能した。風邪もしっかりうつしあった。これから紅葉や黄葉の季節だし、クリスマスとか初詣とか。
 毎日季節を意識するようになった。
 なんか、明日が来ることがすっかり信じられないからだになってしまったのだけど、それでも一緒にいる今日という日が毎日奇跡のようで、その日その日を大事にしたいと、おもう。