混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

体重の増減

2016-09-25 06:45:17 | 日記
私の身長は155cmです。

高校生の頃は部活でソフトボールをしていました。週5日で部活、週1日でバイトをしていました。
この頃の体重は50kgです。

身長が低い割りに体重はありますが、ほとんどが筋肉だったので、外見からは太っている印象は全くありませんでした。

高校卒業後に渡米をし、ホームステイ先では週3日1時間ほどランニングをしていました。
この頃の体重の変化はあまりありませんでした。

ホームステイから寮生活に変わってから、初めの1年間は全く運動をしていませんでした。
そのため、体重は過去最高の54kgになっていました。
顔は少し丸みを帯びてきて、お腹はぽっこりしてきました。
ですが、周りのアメリカ人の巨体を見ていると、自分は全然マシだ。155cmで54kgは標準体重だ。という認識があったので、あまり気にしていませんでした。

ですが、翌年に成人式があるということで、ダイエットを始めました。まずは、週1回2時間の体育の授業で体を動かし、食事もサラダ中心の食生活に変えました。

そのおかげで、体重はなんとか51kgに戻すことができました。

成人式の前年のクリスマスに病院に行って、この病気の診断を受け、日本での生活が再び始まりました。

欧米食から日本食に変更。
アルバイトは18時や21時からだったので、18時前には夕食を食べ終えている。
アルバイトは食後の運動。
間食はほとんどしない。
通学は片道自転車20分、電車30分。

この様な生活を続けていたら、毎月1kgずつ体重は減っていき、とうとう41kgになりました。
激しい運動は一切せず、通学とアルバイトだけです。
あと、大部分は病気の影響だと思います。

運動を全くしてないせいか、部活動で鍛えた筋肉が全て落ちた気がします。

社会人になってから、定時が18時ということもあり、帰宅が19時〜20時で夕食の時間が学生時代よりも遅くなったので、42kgになりました。
この頃は、片道で通勤徒歩25分、電車30分でした。

転職してからは、車通勤となり、間食も増え、43〜44kgになりました。
浮腫が酷いときは水分が溜まり45kgになることもありました。

身長155cmで45kgだと全然問題はなく、むしろ医師からはもう少し増やした方がいい。と言われるくらいです。
ですが、全く運動をせず体重だけが増えると、その増えた分は全て脂肪ということになります。
42〜44kgに増えた2kg分はしっかりとお腹周りに付いて、くびれもわからないほどでした。

体重増加と運動不足を自覚して、8月からジムに通い始めました。
ジムと言っても、施設自体はスイミングスクールです。そこに小さなジムのスペースとスタジオが併設されている感じです。

私は週3日プールとヨガで通っています。
マシンは一切使用していません。

プールでは、30〜40分水中ウォーキングをして体をほぐして、プログラムの時間になったら45分のアクアエアロをしています。(火金)

ヨガは1時間程度しています。(金土)

私は仕事終わりにそのままジムに向います。
プログラムが終わって帰宅して、それから夕食となると、夕食が23時ということもあります。

私はなるべく20時前までには夕食を済ませたいので、仕事終わりでジムに行く日は、車の中でゼリー(150kgカロリー)とチョコレート菓子(小分け2袋)を少し食べます。

その後、激しいアクアエアロをして、帰宅します。帰宅後は朝まで何も食べません。

ジムと併用して、8月から夜だけ炭水化物抜きダイエットをしています。
夜だけ抜いて、朝と昼はパンや白ご飯は食べているので、ストレスはありません。

この生活を始めて2ヶ月が経とうとしていますが、体重は現在42kgに減りました。
1ヶ月に1kgずつという感じです。
アクアエアロとヨガで腰回りの運動を行っているので、ぽっこりお腹も解消されました。

体重が減ったということで、逆に階段の上りが辛くなったかもしれません。

自分にとってのベストな体重は本当は43kgなのかもしれません。


歩けない

2016-09-17 14:54:29 | 日記
この度、東京出張がありました。

普段は、スリッポンを履いて車で通勤しています。
勤務中は、ナースサンダルのようなシューズを履いています。
休日もスリッポンを履いています。

今回は東京へ出張ということで、5cmのヒールのリクルートパンプスを履いて行きました。

自宅から最寄り駅までは歩いて15分ほどです。
駅に着く頃にはすでに脛とくるぶしに痛みが出てきます。

痛みが強く、最寄り駅に着いたら電車が来るまで一旦パンプスを脱いで、足を休憩させます。
来た電車に乗り、新幹線の発着駅に向かいます。
この乗り換えでも距離があるので移動が大変です。

もちろん、新幹線に乗ったらすぐにパンプスを脱ぎます。

東京に着いたら、地下鉄に乗り換えるので、ここも一苦労です。
乗り換えの移動距離が長く、痛みを堪えるのに必死です。

仕事中は席に着いているので、パンプスを脱いで、足を休憩させています。
歩くたびに痛みがあっても何事もないように装って歩くのは大変です。


仕事が終わり、友人と夕食の待ち合わせのために集合場所まで移動しました。
この時に痛みが出ないように、ランチのあとにいつもより1錠多く痛み止めの薬を飲みましたが効果はほとんどなく、一歩踏み出すだけで激痛が走りました。

足が痛すぎてこれ以上歩きたくはありませんでしたが、お店の予約時間まで時間があったので、お店の近くをぶらぶらしていました。

友人はさっさと歩いて行くので、着いて行くのに必死でした。
心の中では泣いていました。

時間を潰して、お店に向かい、着いた瞬間にパンプスを脱いで、夕食を食べたあとにいつもより1錠多く痛み止めを飲みました。
こちらも意味はありませんでした。

そして2日目、1日足を休めているので今日は大丈夫だろう、回復しているだろうと思っていたら、友人宅の玄関を一歩出た瞬間にダメだ。と思いました。

そこからが地獄でした。
階段の上り下りは手すりを掴まないとダメ。
銀座線から丸ノ内線に乗り換えるのまでの移動にすごく時間がかかりました。通常の2倍の時間はかかっていると思います。
痛みがひどく、次の一歩が出ません。
日傘を杖代わりにして、なんとか一歩一歩歩けていたような気がします。

地下鉄から新幹線の乗り場までも遠く、普段通りに歩けない自分の姿はすごく惨めでした。

今も右の脛とくるぶしが痛く、最寄り駅から自宅まで歩ける自信がありません。

もう私にはぺたんこ靴しかありません。
少しでもヒールがあると、足の脛やくるぶしにすぐに痛みが出て、思うように歩けないですし、周りにも迷惑をかけてします。

毎回こんな痛みに耐えるのも嫌です。

もう1点。
東京で買ったお土産の入った紙袋に1泊分の着替えを入れたので、紙袋自体がすごく重たくなっています。
この袋を左腕に通して持っていたところ、袋の取っ手部分が触れていたところが内出血してしまいました。

結構広範囲で出ているので、当分長袖で過ごさなければいけません。