混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

伏見稲荷大社

2017-03-13 21:37:28 | 日記
今日は有休を取っていたので、以前から行ってみたかった京都の伏見稲荷大社に行って来ました。

山頂まで2時間くらいかかるとネットに書いてあったので、覚悟して登りましたが、私は1時間半ほどで着きました。

山頂までは右からと左からのルートがあり、私は右から登ったのですが、右はひたすら登りで寄り道がなかったので、早かったのだと思います。

頂上まで行ったら、今度は左ルートを下りてくるのですが、左ルートには参拝できる社がたくさんあったので、帰りの方が少し時間がかかったのではないかな、と思います。

千本鳥居を通って登っていくわけですが、その道は階段とスロープ状の登りが続きます。

運動不足で足に筋力がない私は、途中で足が上がらなくなりました。
でも、後続者に迷惑はかけられないので、必死で少し休憩できる所まで登りました。

今回、たくさん歩くということで、以前購入したトレッキングポールを持って行っていたので、それを使ってみたら、すごく楽になりました。

足が上がらなかったのが、ポールのおかげで他の人と変わらないスピードで階段を登れました。

また、普段使わない筋肉を登りで使い過ぎて、逆に下りで足が少しふらつくこともありましたが、ポールのおかげで体を支えることが出来て、転けずに済みました。

登りと下りと周辺散策してトータルで3時間半歩き続けたので、足は限界に達し、足裏がジワジワと痛み出して来ました。

普段仕事では、3時間半まるまる動いていることはないので、3時間半経っても足に痛みを感じることはありませんが、旅行等で歩き続けるとなると必ず痛みが出ます。

お昼ごはんの席で足を休憩させて、食べ終わってからリンデロンとトラムセットを1錠ずつ飲んだので、なんとか帰れました。

伏見稲荷には、おもかる石があるのですが、それが2箇所あります。

1箇所目は、本殿の近くにあります。
この石は私の胸から顔くらいの高さにあって、そこから持ち上げるというものでした。
これは思ったよりも軽かったです。

2箇所は、左ルートの途中にあります。
この石は私の膝くらいの高さから持ち上げるというものでした。
これはすごく重く、1ミリも持ち上がりませんでした。むしろ、ギックリ腰になるかと思いました。
(数日前から右腰に痛みがあったので、この石を持ち上げようとした瞬間にその箇所に痛みが走って途中で止めました。危なかったです。もう少しで腰を完璧に痛めるところでした。)